小松輝久とは? わかりやすく解説

小松輝久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/15 00:45 UTC 版)

小松 輝久(こまつ てるひさ、1888年明治21年〉8月12日 - 1970年昭和45年〉11月5日)は、日本皇族華族海軍軍人。海軍中将従二位勲一等侯爵北白川宮家出身。皇族時代の名と身位輝久王(てるひさおう)。


注釈

  1. ^ 容疑については伊号第八潜水艦#国際法違反事件を参照。

出典

  1. ^ 「小松氏が大宮司に」毎日新聞2017年7月4日 東京朝刊
  2. ^ 伊勢神宮大宮司が就任会見 「次期遷宮へ改善点整理」”. 西日本新聞. 2021年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月2日閲覧。
  3. ^ 『提督 草鹿任一』(光和堂)
  4. ^ 「皇族と帝国陸海軍」
  5. ^ 『提督 草鹿任一』(光和堂)
  6. ^ 臺灣神社社務所 1935, p. 83(NDLJP:3460493/66
  7. ^ 台南神社社務所 1928, p. 41(NDLJP:1907486/47
  8. ^ a b 明治43年宮内省告示第10号(『官報』号外、明治43年7月20日)(NDLJP:2951475/14
  9. ^ a b 『官報』号外「叙爵」、明治43年7月20日(NDLJP:2951475/14
  10. ^ 『官報』号外「宮廷録事」、明治43年7月20日(NDLJP:2951475/14
  11. ^ 千田稔『華族総覧』講談社現代新書、2009年7月、115頁。ISBN 978-4-06-288001-5 
  12. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、17頁。
  13. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、18頁。
  14. ^ 『官報』第5788号、昭和21年5月4日。
  15. ^ a b 『官報』第2106号「叙任及辞令」、明治41年11月4日(NDLJP:2950955/3
  16. ^ 『官報』第311号、大正2年8月12日。
  17. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「正規海軍将校並びに海軍特別志願予備将校 昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」28頁。
  18. ^ 『官報』第2106号「叙任及辞令」、大正8年8月12日。
  19. ^ 『官報』第4147号「叙任及辞令」、昭和15年11月1日。
  20. ^ 『官報』第1310号・付録「辞令」、大正4年12月13日。


「小松輝久」の続きの解説一覧

小松輝久(北白川宮輝久王)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 04:50 UTC 版)

小松宮」の記事における「小松輝久(北白川宮輝久王)」の解説

小松輝久(こまつてるひさ)は、北白川宮能久親王の第4王子北白川宮輝久王1888年明治21年生まれ爵位侯爵位階正三位勲位勲一等侯爵貴族院議員海軍兵学校進み21歳海軍少尉候補生時に臣籍降下小松侯爵家を創設する参謀教官職が長く軽巡洋艦木曾艦長重巡洋艦那智艦長などを経て第6艦隊司令長官佐世保鎮守府司令長官海軍兵学校校長歴任最終階級海軍中将1948年昭和23年)、B級戦犯として実刑判決を受け、巣鴨拘置所収監され服役した出所後は平安神宮宮司務める。1970年昭和45年死去82歳没。 彰仁親王生前から、依仁親王ではなく北白川宮輝久王継嗣にと希望していた。しかし依仁親王との関係で調整がつかず、輝久王小松侯爵家を創設し臣籍降下し、小松宮家資産祭祀継承した。これによって、1903年明治36年)に小松宮彰仁親王じて断絶していた小松宮家祭祀承継する。輝久には彰久、豊久、舒子の3子があり、舒子は木戸侯爵家の長男日銀日本勧業角丸証券常務などを務めた木戸孝澄に嫁いだ長男彰久の子女は現・当小松揮世久伊勢神宮大宮司)と女子3人。

※この「小松輝久(北白川宮輝久王)」の解説は、「小松宮」の解説の一部です。
「小松輝久(北白川宮輝久王)」を含む「小松宮」の記事については、「小松宮」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「小松輝久」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小松輝久」の関連用語

小松輝久のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小松輝久のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2024 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小松輝久 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの小松宮 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS