室町家
室町家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 08:17 UTC 版)
「スペシャリスト (テレビドラマ)」の記事における「室町家」の解説
室町美也子〈38〉 演 - 紺野まひる(第1作 - 第4作 / 連続ドラマ第8話 - 最終話) 宅間善人の元妻。 宅間の逮捕時には子供(後の法彦)を身ごもっていたが、宅間の服役を機に離婚。しかし今でも宅間とは互いに愛情を抱いている。そのため武藤からは「宅間唯一のアキレス腱」と、姉小路からは「船の錨のような存在」と評されている。 宅間が出所した直後に再会し、そこで武藤と交際していることを明かす。だが第3作で、本性を表した武藤に連れ去られ人質となってしまう。 連続ドラマ第8話で上京し、宅間に再会。その後、「『我々』の存在・秘密を知る人物」の1人として、「我々」にスカウトされた犯罪者・小池智英に毒入りの水を飲まされ、危篤状態に陥る。同第9話にて、彼女が大学時代に書いた小説を参考にして宅間が書いたコラムが「我々」の基本理念となった事が判明する。同最終話では、直接描かれなかったものの、意識を取り戻した事が示唆されている。 室町法彦 演 - 伊賀亮(第1作 - 第4作) 宅間と美也子の息子。宅間が服役した直後に生まれたため、第1作にて出所してきた宅間に初めて会う。最初の頃は実の父である宅間に対して沈黙していたが、第4作では美也子の入院中に宅間と仲良く打ち解けている様子が見られた。 連続ドラマ第9話では、美也子が上京している間に姉小路家に預けられていた。
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