大河内一郎
大河内一郎(おおこうち いちろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 14:26 UTC 版)
「エリートヤンキー三郎の登場人物」の記事における「大河内一郎(おおこうち いちろう)」の解説
大河内家長男であり、大河内家次期当主。「超」が2つも3つも付くほど凶暴で極悪、誰それかまわずぶん殴るので身内以外には人災そのもの。肝試しと称して毒キノコでバーベキューをしたり、乗ったダンプが民家に突っ込み爆発炎上に巻き込まれたり、何日も海の上を遭難してその間酒しか飲んでいなくてもダメージ一つ負わない屈強かつ不死身の肉体の持ち主。200人のヤンキーや、100対1の喧嘩にも勝ったことがある石井を瞬殺し、蹴り1発のみで軍団員を約20人吹っ飛ばし、石井と互角の強さを持つ関もびびらすほどの圧倒的な強さを持つ。運転免許は卒業検定の際に指導官に早く判子を押せと脅して5分で取得した。動物好きで愛犬家(だが彼の飼っている犬はほとんど野放しで一部を除いて狂犬病の疑いがあるほど超凶暴である)であり、ドッグラン内では暴力を振るわず軽い説教のみで済ます温厚な性格になる(外に出ると、すぐ凶暴に戻る)。凶暴な性格だが身内(銀之進を除く)には甘く、妻のキャサリンには頭が上がらない。額の傷は幼い頃失禁で覚醒した三郎に壁に頭を50回以上ぶつけられたため。宗教法人をいくつか経営しており、牧師の扮装をして裏稼業をすることが多い。また、凝り性な所があり、最近は催眠術にはまった事から、三郎を度々実験台にしている。極度のヘビースモーカーで禁煙をすると僅か五分で体が激しく痙攣するほどの禁断症状が現れ、ただでさえ凶暴な性格が更に酷くなる(二郎も同様)。身内には甘いため、初期の時間軸から観察した限り、三郎が一郎・二郎による直接攻撃の被害にあったことは無く、ロザンナ・キャサリンのヒステリーに比べれば、教育的な意味合いで三郎に甘い存在であり、同時に甘やかしの原因にもなっている。
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