外観上の特徴
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オブジェ上福岡が発展するきっかけとなった舟運をイメージしたオブジェが、駅前広場や三番館の頂部に設置されている。建物自体も、舟運をイメージしたものである。 光のイリュージョン夜になると、二番館の壁面に美しい「光のイリュージョン」が繰り広げられる。これは、各月ごとのテーマに沿ったカラーのライトが照らされ、さらに15分ごとに電車が行き来する様子を動的にを表現しているものである。 受賞歴これらのデザインは高く評価されており、ココネ上福岡は2006年「彩の国景観賞(たてもの・まちなみ部門)」を受賞した。また、光の演出を手がけた照明デザイナーの近藤玲子は、この作品で2007年に「北米照明学会賞Award of Merit」を受賞した。
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外観上の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 14:14 UTC 版)
X68000の筐体は「マンハッタンシェイプ」と称する樹脂製の左右分割ツインタワー型デザインとなっており、片側には主にオートイジェクトが可能な5.25インチ2HD対応のFDD2基と電源ユニットを搭載。ACE以降の機種では、更にHDDの取り付けスペースが設けられており、HDD搭載モデルではそこに取付金具とともに搭載されている。反対側のタワーにはメインボードと共に拡張I/Oスロットを2基搭載した。2つのタワーの間にはポップアップハンドルを内蔵し、底部が連結されてそこに各種I/Oポートが実装されるサブ基板が搭載されていた。 この特徴的なCZ-600CEのデザインは純正のセットで1987年度のグッドデザイン賞に選ばれている。このデザインは初代から、後継機のACE・EXPERT (II)・SUPERに受け継がれた。高速化されたXVI、X68030では基本的なシルエットはそのままに、縦置きの10MHz機よりも角の強調されたデザインとなっている。 マンハッタンシェイプという名前は、当時アメリカ合衆国・ニューヨーク州のマンハッタン島に存在したワールドトレードセンターのツインタワーの景観を連想させる事から名付けられた。なお、このツインタワーは、2001年9月11日の「アメリカ同時多発テロ事件」において倒壊している。 付属の専用マウスは上部の蓋を外すとトラックボールとしても使用可能。マウス端子は本体に1つ、専用キーボードに2つあった。PROシリーズはこれとは異なるPC然とした横置き筐体で、他モデルとデザインの異なる専用キーボード及びX1turboZ付属のものと同じマウスが付属し、拡張I/Oスロットを4基搭載したものとなっている。価格も縦置きのものと比較し安価に抑えられ、拡張性を強化した廉価版としての側面を持っていたが、従来の縦置きシリーズとは回路設計がやや異なる部分があり、SCSIボードの「Mach-2」など、非対応とされたハードウェアも少なからずあった。 XVI並びにX68030でラインナップされたCompactシリーズはオートイジェクトが可能な3.5インチFDDを搭載、プラスチック製で縦置きであるが非ツインタワー型で、専用キーボードはテンキーを省いたもの、マウスはPROと同じものが付属した。 ボディ色はグレーまたはブラック、SUPER以降はチタンブラックのみとなった。「X68000」のバッジは金色、Compactでは白色印刷、「X68030」のバッジは赤。 特徴ある外観の為、2016年公開の映画「君の名は。」に描かれていることをシャープ公式ツイッターがツイート。その後新海誠監督本人も劇中の画像付きで該当シーンをツイートしている。
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