古寺
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古寺(寒山寺)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 03:45 UTC 版)
照壁 西のややオレンジがかった黄色い照壁が境内への入口となっている。門前には「江蘇省文物保護単位」の標識碑がある。 大雄宝殿・羅漢堂 境内中央には、本堂にあたる大雄宝殿があり、仏事はここでおこなわれる。クスノキの一刀彫りで金色に彩色された釈迦牟尼仏、阿難、迦葉の像があり、脇には十八羅漢が並んでいる。羅漢堂の向かい側には、鐘房と碑廊があり、数多くの鐘や古い詩碑が保管されている。 大雄宝殿の前庭には香炉が置かれており、常に参詣客の線香が絶えない。 なお、大雄宝殿の外には、唐代に建てられたという「釈迦牟尼説法図」の石碑がある。 鐘楼 大雄宝殿の南東側には、屋根の大きく反り返った2階建ての鐘楼があり、観光客はそこで鐘を撞くことができる。鐘楼の前には「聴鐘石」と刻された自然石が置かれており、記念写真の撮影スポットとなっている。 寒拾殿 境内東側にあり、金色に彩色された寒山と拾得の像が安置されている。 普明宝塔 境内東端、最奥に所在する普明宝塔は、1995年12月に建てられた高さ52メートルの木造の塔で、唐の楼閣式仏塔を模したものである。
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