反BR法組織「WILDSEVEN(ワイルドセブン)」
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「バトル・ロワイアルII 鎮魂歌」の記事における「反BR法組織「WILDSEVEN(ワイルドセブン)」」の解説
メンバーは未成年者が多く、最年長者でも22歳。 左海貢 - 石垣佑磨 親友が過去の「プログラム」で死亡した事から、反BR法組織に参加した。ワイルドセブンのサブリーダーとしてメンバーをまとめる。最終決戦時、突入してきた自衛隊部隊と交戦し、銃撃を受け負傷。秋也に最期の言葉を遺し、死亡した。 早田マキ - 真木よう子 17歳の少女。一家でレジスタンスに参加し戦いで両親を失うが、そこで知り合った秋也を心の支えとして、押しかけ女房的にワイルドセブンに参加した。システムや機械を操る頭脳派。喫煙者。最終決戦時、秋也に逃亡する事をサキと共に促した後、敵の銃弾を浴び死亡。 風間総司 - 村田充 過去の「プログラム」優勝者。高い狙撃技術を持ち、声を押し殺して戦ううちに声を発することが困難になり、心を閉ざしていった。常に無表情で冷静。最終決戦時に敵と共に高所から落下、囲まれた敵に多数の銃弾を浴びせられ死亡。 米内健吾 - 久我未来 過去の「プログラム」優勝者。「一見イってる危ない奴(キャラクターデータより)」だが面倒見がよく、心優しい性格。銃剣やナイフが得意なのは、過去にいじめられていた時に、自衛用にナイフを常備していた為である。最終決戦では奮戦虚しく、多数の銃弾を浴び死亡。 今給嶺聡 - 和田聰宏 「プログラム」から脱出に成功した後、人間不信に陥り、逃亡していた所を三村の組織に救われ、レジスタンスに参加した。メンバー最年長で、兄貴分的存在。最終決戦では葛西と共に敵に特攻するが、敵の銃弾を浴び重傷を負う。最期は自身製のロケットランチャーを使用して敵と共に爆死する。 岩本悠斗 - 田代功児 舞 - 岩村愛 秋也達の「プログラム」の1つ前の優勝者(前作の冒頭シーンで初登場)。「プログラム」の支給武器は呪いの人形で今でも大切に持っている。口数が少なく、感情を表に出さない。最終決戦時では敵の銃弾を浴びながらも、爆薬の入った人形を敵に投げつけ死亡。 土佐士朗 - 柳澤貴彦 アジト内に侵入した中学生達の前に姿を出したワイルドセブンの少年。その状況ではテロリストが中学生に銃を下ろさせている状態であり、黒澤のワイルドセブンへの憎しみを吐いた後に自分達も被害者であると話し、早く銃を捨てるように説得したがその思いは真帆に届く事はなく、真帆に銃撃されて水の中に落下して絶命してしまう。 忍 - 小澤佑果 翔子 - 坂本真衣 千鶴 - 浜田麻希 さやか - 水野茜 真田幸太 - 風間由次郎 亜矢 - 梅田悠 西浩介 - 西川祐也 由香里 - 豊岡真澄 仁 - 今野雅人
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