印西派とは? わかりやすく解説

印西派

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 08:50 UTC 版)

日置流」の記事における「印西派」の解説

吉田重綱・業茂の弟子吉田重氏源八郎、旧姓葛巻、号:一水法名印西一水印西)(永禄 5年1562年) - 寛永15年1638年3月4日)を祖とする。重氏近江国蒲生郡葛巻村(現滋賀県東近江市)に生まれる(吉田氏本拠川守近隣)。もと葛巻氏(吉田氏近親であるとも伝わる)で、吉田重綱(出雲派)の養子となりその娘を妻としたという。後に養父不仲になり、吉田業茂(左近右衛門派)に師事した豊臣秀次結城秀康松平忠昌らにつかえ、後に徳川家康秀忠家光拝謁した

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日置流」の記事における「印西派」の解説

鹿児島県薩摩日置岡山県には宇喜多秀家家臣で、島津家仕官し薩摩藩日置流印西派弓術初代師範である東郷重尚に、日置流弓術伝授した本郷義則がいた。江戸時代日置当流師家であった徳山家に備前日置伝わっている。備前日置流れである浦上一派関東中心として活動している。静岡県には印西派遠州系の流れ2系統伝わりそれぞれ宗家存在する奥村家河合治明系と上村清兵衛系)、近年になって上村清兵衛系の遠州系から摂津系が分派した主な活動団体としては、徳山師家道場徳山正射会、浦上同門会筑波大学弓道研究室一射会、一水会薩摩日置流腰矢保存会などがある。他に、日置流印西派塩崎御弓保存会一水軒の弟子稲葉吉重が始まり)が福島県南相馬市で、上村清兵衛系の遠州系が静岡草薙神社境内道場で、摂津同門会兵庫県川西市活動している。流れを汲む大学弓道部は、早稲田大学法政大学筑波大学東京工業大学お茶の水女子大学関西大学岡山大学岡山商科大学京都大学大阪市立大学大阪産業大学青山学院大学理工弓道部東北学院大学工学部東京都市大学など。

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