内規による影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 04:04 UTC 版)
「6号機 (パチスロ)」の記事における「内規による影響」の解説
有利区間の概念による影響 5.9号機時代に採用された有利区間の概念は当初から大不評で、出玉制限と当選ゲーム数青天井の元凶となっていた。6号機では短中期出玉率1600G上限150%によって一撃2400枚獲得は不可能なので、制限という名の救済措置という意味合いが強い。機能は5.9号機時代のものを一部改訂した上で踏襲している。機種によってはボーナス当選後も有利区間を引き継ぐものもある。これにより、『パチスロ魔法少女まどか☆マギカ』(メーシー)の「穢れシステム」に近似したシステムのメリットが無くなる。当初からこのシステムを潰すことが導入目的とされている。 天井機能復活による影響 天井による恩恵は機種にもよるが、純増枚数と残り有利区間ゲーム数と出玉制限も考慮する必要がある。大抵の機種は有利区間移行後700G〜800G前後に設定されている。また、有利区間引き継ぎに対応した機種の場合は1000G付近で天井ボーナスないし天井CZが当選するものが多い。有利区間の残りゲーム数が限られることもあり、全体的に5号機時代と比べてメリットは少ない。 初当たり確率が設定差によって大きなバラツキがあり、高設定では早いゲーム数で当選しやすく6号機特有の安定した出玉性能となっているが、低設定では5号機以上に重い初当たり確率に加えて天井ゲーム数まで行きやすく、なおかつATに突入しなければ僅かなコインしか得られない台が多く、終日を通しては極めて勝ちづらい仕様となっている。
※この「内規による影響」の解説は、「6号機 (パチスロ)」の解説の一部です。
「内規による影響」を含む「6号機 (パチスロ)」の記事については、「6号機 (パチスロ)」の概要を参照ください。
- 内規による影響のページへのリンク