個別のLTSバージョンのソフトウェアとは? わかりやすく解説

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個別のLTSバージョンのソフトウェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/26 04:44 UTC 版)

ロングタームサポート」の記事における「個別のLTSバージョンのソフトウェア」の解説

この表には、通常のリリースサイクルに加えて特定のLTSバージョンを持つもののみがリストされている。 CentOSなどの多くプロジェクトは、すべてのリリースに対して長期間サポート提供するソフトウェア種類最初LTSリリース日付LTS期間STS期間注釈Django アプリケーションフレームワーク 2012年3月23日 (2012-03-23)(v1.4) 3年 16カ月 Debian GNU/Linux Linux ディストリビューション 2014年6月1日 2年 3年 合計サポート期間は (最低) 5年 Firefox ウェブブラウザ 2012年1月31日 (2012-01-31)(v10.0) 1年 6週間 MozillaLTSは「拡張サポートリリース」(ESR)という用語 (Mozilla Firefox#リリースサイクルを参照) Joomla! CMS 2008年1月 (2008-01)(v1.5) 2年3カ月 7カ月 Joomla!ウェブアプリケーションのため、LTSはではレガシー ウェブブラウザサポートも含む。 Laravel アプリケーションフレームワーク 2015年6月9日 (2015-06-09)(v5.1) 3年 1年 LTSリリース場合バグ修正2年提供されセキュリティ修正3年提供される一般リリース場合バグ修正は6か月間、セキュリティ修正1年間提供されるLinux kernel カーネル 2008年10月11日 (2008-10-11)(v2.6.27) 様々、6年10年上 様Linuxカーネルv2.6.16およびv2.6.27は、2011年Linux Foundationワーキンググループ正式なLTSイニシアチブ開始する前にLTS方式非公式にサポートされていた。 LTSサポート期間6年延長された。 Linuxカーネル4.4は、「SLTS(超長期サポート)」の下で最低10年維持することを計画している「CivilInfrastructure Platform」(CIPプロジェクト引き継がれる前に6年間のサポートが行われる(CIPは、今のところ64ビットx86-64および32ビットARM維持することを決定したが、64ビットARMハードウェアサポート計画されている)。 「CIPプロジェクト対象としているユースケースライフサイクル25年から50年」 で、CIP15年上のサポート想定している。 Linux Mint Linux ディストリビューション 2008年6月8日 (2008-06-08) 5年 6カ月 Linux MintUbuntuから派生しているため、バージョン13ではLTS期間が3年から5年延長された。 Java 仮想マシンランタイム環境 2018年9月25日 (2018-09-25)(v11) 4年 6カ月 Java 9より前のすべてのバージョンは、長期間4年以上)サポートされていた。 Moodle アプリケーションフレームワーク 12 May 2014 (v2.7) 3年 18カ月 Matomo Web 解析 2016年2月3日 (2016-02-03)(v2.16) 12カ月以上 ~4週間 Node.js ランタイムシステム 2015年10月12日 (2015-10-12)(v4.2.0) 18カ月 12カ月 Symfony アプリケーションフレームワーク 2013年6月 (2013-06) 3年 8カ月 Tiki-wiki Wiki/CMS 2009年5月 (Tiki3) 5年 6カ月 3つおきのバージョン長期サポートLTSバージョンTrisquel 7.0 Linux ディストリビューション 2014年11月4日 5年 1年 Linux Kernel-libre 3.13、GNOME fallback 3.12 、Abrowser、GNU IceCat TYPO3 CMS 2011年1月 (2011-01)(v4.5 LTS) 3年 (最短) 様々 TYPO3TYPO3協会によって管理されているウェブアプリケーションである。 Ubuntu Linux ディストリビューション 2006年6月1日 (2006-06-01)(Ubuntu version history#0606 Ubuntu 6.06 LTS) 5年 9カ月1 新しLTSバージョン2年ごとにリリースされる2006年から2011年までデスクトップLTSサポートは約2年間、サーバーLTSサポート5年間だったが、LTSバージョンは現在両方5年サポートされている。 Windows 10 オペレーティングシステム 2015年7月29日 (2015-07-29)(v10.0.10240) 10年 18カ月(以前は 8-12カ月) Windows10Long-Term Servicing Channel (LTSC) (以前Long-Term Servicing Branch) リリースは、ミッションクリティカルマシン10年サポートされる。 LTSCリリース毎月セキュリティアップデートを取得する。 LTSCリリース更新は、機能がほとんどまたはまった変更されない。 2〜3年ごとに、新しメジャーLTSCリリース公開されるが、企業は、保守終了まで現在のLTSCバージョン使用することを選択できる。 LTSCリリースは、Windows 10 Enterprise Edition採用している企業のみが利用できる通常の消費者半期チャネルSAC)は、オペレーティングシステム新しバージョンを約6か月ごと(以前は4か月ごと)に取得するが、企業顧客は、マイクロソフト通常の消費者向けのSACリリースリリースしてから約4か月後に新しバージョンSACアップグレードする。 (以前は、個別リリースは約8か月ごとに行われたUnity ゲームエンジン 2年 4か月 1. ^Ubuntuの親ディストリビューションであるDebianサポート期間は、次の安定バージョンリリースから1年である。Debian 6.0 "Squeeze" 以降LTSサポート (バグ修正セキュリティパッチ) がすべてのバージョンリリースに追加された。LTS合計サポート期間は、通常すべてのバージョンで約5年である。Debian不規則なリリースサイクルのため、サポート時間はその平均とは異な可能性があり、LTSサポートDebianチームではなく別のボランティアグループによって行われる

※この「個別のLTSバージョンのソフトウェア」の解説は、「ロングタームサポート」の解説の一部です。
「個別のLTSバージョンのソフトウェア」を含む「ロングタームサポート」の記事については、「ロングタームサポート」の概要を参照ください。

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