仮面ライダーアーク
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「劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王」の記事における「仮面ライダーアーク」の解説
杉村隆が、レジェンドルガの王のみが着用を許された鎧であるアークの鎧を纏って変身する仮面ライダー。バフォメットのような頭部が特徴。書籍によっては、仮面ライダースーパー1とともにジャンプ力無限という点がクローズアップされているものの、ジャンプ力が高い仮面ライダーにはダークキバと仮面ライダーオーズ スーパータトバコンボが選ばれている。レイと対照的に基本カラーは黒で、複眼の色は黄色。太古に行われたファンガイアとレジェンドルガとの戦争で、ダークキバに敗北し封印されていたが、過去編でのある事件をきっかけに封印が解かれたことにより、王(ロード)の魂に憑依された杉村に継承された。 アークキバットが杉村の腰に出現したベルトに取り付くことで、システムが装着され変身が完了。それと共に即座に巨大化するその巨体は同族を初め、あらゆる者に威圧感を与える。額には闇の魔皇石が埋め込まれており、そこからエネルギー弾を連射する。巨大な三叉槍アークトライデントを武器とし、地面に突き立てることで天変地異を引き起こす力も持つと言われる。 また、アークキバットがウエイクアップフエッスルを吹くことでカテナを外し、胸部の口デッドクラッシャーを開放して体内の無限空間ウルティマブラックホールに相手を葬ることも可能。劇中では「月の眼」の力を取り込んで、後述のレジェンドアークへの覚醒のために用いられた。この時、アークキバットも本来の姿であるメカキバットになり、「Go to hell!」の合図を出す。 また、吸命牙に似た牙状の光で渡を強制的にキバ飛翔態へと変化させた洗礼と呼ばれる技を持つ。 3.2mという中途半端な大きさは、「ライダー世界の巨大な敵」として観ている人に薄気味悪さや嫌悪感を生ませている。また、キバとの対比は『北斗の拳』のケンシロウとラオウをイメージしている。 『パワーレンジャー』などで使用されていた特殊なレンズを用いて手前にアークを置くことで遠近感を潰して巨大に見せたり、デジタル合成などを主体としてキバとの戦闘シーンを撮影している。
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