ラオウ
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ラオウは、漫画『北斗の拳』に登場する、架空の人物。
- ^ 正確に記述するとテレビアニメ版第2部での対戦時ではトキが来るまでは黒王号に跨ったままで、トキ到着以降は地に降りているが、ケンシロウがトキの秘孔呪縛を自力で解除し、直後の再戦以降そのままの流れである。
- ^ 理由は一通の葉書に「何だこの毬栗頭は」という文句が来たのが原因。
- ^ 2010年10月25日『森田一義アワー 笑っていいとも!』「コレが私の3段階」より。
- ^ 2015年6月4日放送回『ナカイの窓』より。
- ^ 『北斗の拳 データFILE 奥義秘伝書』53ページ
- ^ 彼の乗っている黒王の足跡は「象と同じくらいの大きさ」と表現している。
- ^ “原哲夫が語る、北斗の拳・ケンシロウやラオウら名キャラクター誕生秘話”. GOETHE (2023年11月8日). 2024年1月4日閲覧。
- ^ “【作品中のキャラ紹介】vol.4 誰よりも愛される悪役 ラオウ” (2017年4月6日). 2019年8月15日閲覧。
- ^ 2019年7月27日 NHK『セカンドの美学』「北斗の拳・ラオウ」より。
- ^ トキとの決戦にて、北斗神拳の伝説にある「互角の強者が戦う時、両者の頭上に死兆星が輝く」の通りに己が頭上に死兆星が輝く光景を目にしてからは、相手に死兆星について問い掛けることは無くなっている。
- ^ ラオウ本人は、自身の剛拳に暗殺拳としての資質がないことにも、虎がケンシロウを見て死を覚悟したことにも気付いていなかった。
- ^ 『天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝』では、リュウケンは、ラオウに殺されたのではなく、己の病から来る発作により命を落とし、その死の間際には、ラオウに対して「覇道を捨てよ」と遺言を残す。なお原作でも、リュウケンは実力でラオウを圧倒していたが、自身の発作によって逆転されそのまま敗死した。
- ^ 『天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝』では、拳法家から奥義を奪ったのは私欲のためでなく、乱世の最中に貴重な拳法を失わせないよう、集大成である一つの系譜に記すためとされている。
- ^ アニメ版では「兄が歪んでいたらその手で倒してくれ」。
- ^ リンやバットに「ケンシロウと同じ清々しさを感じる」といわれ、事実、闘気を最大限に活かした剛の拳を活用せずに、緩急をつけた戦いが目立っていた。ケンシロウも後に「拳では勝っていたのに負けたのは愛を認めて非情になれなかったから」と振り返っている。
- ^ アニメ版ではラオウが自らの闘気をユリアに分け与え、ユリアの延命を図ったとケンシロウが気付くシーンがある。
- ^ ジャコウはファルコの母親に育てられており、「自分を殺せば母親も悲しむ」と命乞いをしたことから、結局命は奪われなかった。
- ^ 北斗宗家を守るために目の前で愛する母親が死ぬ、ヒョウの尊厳のためにラオウとトキを人質に取られてヒョウにわざと負けるようジュウケイから強要される、弟たちとは違い北斗神拳を学ぶことを許されず修羅の国に残されるなど。
- ^ 過去にも『あしたのジョー』の力石徹や『タッチ』の上杉和也など架空の人物の葬儀が実際に行われたことがあったが、場所は寺院(宗教施設)ではない。
- ^ 日清食品 新発売のご案内 「パチスロ北斗の拳」とのコラボレーション, 日清食品, (2005-07-04) 2022年4月18日閲覧。
- ^ 「ラオウ伝・殉愛の章」映画公開(3/11)に合わせ 2/16(木)より「北斗の拳フェア」を実施, セブン&アイ・ホールディングス, (2006-02-16) 2022年4月18日閲覧。
- ^ 稀勢の里「北斗の拳」三つぞろいの化粧まわし初披露
- ^ 稀勢の里 関取衆との稽古解禁 「北斗の拳」化粧まわしも披露
- ^ 稀勢の里、ラオウの化粧まわしをお披露目 横綱昇進パーティー
- ^ 稀勢、涙「一片の悔いなし」 引退… 荒磯部屋創設へ
- ^ “オリックス杉本、ついに「ラオウ」襲名?背中に呼んでほしいニックネーム”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年9月18日) 2022年4月18日閲覧。
- ^ “【オリックス】ラオウとの念願コラボグッズ発売に杉本裕太郎「感無量」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年11月10日) 2022年4月18日閲覧。
ラオウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 17:04 UTC 版)
「北斗の拳の登場人物一覧」の記事における「ラオウ」の解説
四兄弟の長兄で北斗神拳伝承者候補の一人。伝承者争いに敗れた後は、自身の拳を封じようとしたリュウケンを屠り失踪し、核戦争後に世紀末覇者“拳王”として現れる。乱世に天を掴むべく、自身の軍勢「拳王軍」を率いて野望の実現に乗り出す。
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ラオウ
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「極悪ノ華 北斗の拳ジャギ外伝」の記事における「ラオウ」の解説
北斗四兄弟の長兄。トキと共に伝承者候補としてリュウケンの元に引き取られる。
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ラオウ
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北斗の長兄。カイオウ、トキとは実の兄弟。世紀末覇王として乱世に天を掴むという野望を抱く。ケンシロウの宿命のライバルであり、最大の強敵。その影響力は非常に大きく、死後も回想シーンで登場し続ける。
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ラオウ
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北斗四兄弟の長兄。自らを世紀末覇者拳王と称し、拳王軍を組織して覇道を突き進んでいく。
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ラオウ
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天将奔烈 ラオウが無想転生を会得したケンシロウに対して使った奥義の1つ。ラオウ自信が無敵の拳と自負する天将奔烈は、ケンシロウに対して服を破り、切り傷をつけたのみであった。だがこの時ケンシロウは無想転生を会得しており、あまりダメージを負わなかったと考えられる。 そして天将奔烈はケンシロウも使うことができ、修羅の国の第三の羅将、ハンに対してこの奥義を使用した。 無想陰殺 ラオウが背後を取ったトキに対して放った蹴り技の際に披露された。「殺気を読み、相手との間合いを見切り、無意識無想に繰り出される必殺の拳」とケンシロウが解説しているとおり、蹴りに限らず自分の間合いに入ってきたことを意識的に認識せずとも技を繰り出せるためスキが存在しない。いわば無敵の拳。 格闘ゲームでは自動的に繰り出されるような技ではないが、ゲージを使用して本来キャンセルで技を出せない状況でも出せる特殊な技となっている。 北斗剛掌波 圧縮した闘気を放つ、ラオウが最も得意とする奥義。同じ闘気放出技である天破活殺に似ているが、天破活殺は闘気によって秘孔を突く技であるのに対し、こちらは純粋に物理的ダメージを与えることを主眼とした技である。 並の敵は葬れるが、ケンシロウなどの闘気を操ることができるレベルの拳法家には通じない。ケンシロウも使えるが、両手で放つ(片手でも放つこと自体は可能)。受ける者の目には闘気によって「手が大きく見える」のが特徴。 北斗円掌波 『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』にてラオウが南斗飛燕拳の使い手であるハッカとリロンに放った技。同時側面攻撃を仕掛けてきたハッカとリロンを、両掌から回転させた闘気によって迎撃し、ねじり倒して葬り去った。 北斗輯連打 『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』にてラオウがユダに放った技。ラオウ流の北斗百裂拳と言える。本編ではトキやコウリュウに似たような技で止めを刺している。 北斗一点鐘 『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』にてラオウがサウザーに放った技。自分の闘気を相手の身体に流して秘孔を突くもの。特異体質であるサウザーの秘孔を突くことこそできなかったものの、闘気そのものの破壊力によって痛手を負わせた。
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ラオウ
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「北斗の拳 (ファミリーコンピュータ)」の記事における「ラオウ」の解説
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ラオウ
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「北斗の拳 (ファミリーコンピュータ)」の記事における「ラオウ」の解説
北斗の長兄にして世紀末覇者・拳王を名乗る。各地を制覇し天下統一を狙いケンシロウと最終決戦を挑む。ただし、原作ではリュウケンを倒したことになっているが、本作ではリュウケンは生きており出奔理由が不明。レイ戦、トキ戦、南斗の城でのケンシロウ戦(いずれもオートバトル)、練気闘座での決戦と、最も多く戦闘モードに登場したボスキャラクター。
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