事実上の通貨同盟とは? わかりやすく解説

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事実上の通貨同盟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 05:56 UTC 版)

通貨同盟」の記事における「事実上の通貨同盟」の解説

アルメニア・ドラムはアルメニア独立国自称しているナゴルノ・カラバフにおいて法定通貨となっている。 オーストラリア・ドルオーストラリアキリバスナウルツバル使用されている。 UKポンドイギリス王室属領(マン島ジャージー島ガーンジー島)、イギリス領南極地域イギリス領インド洋地域(USドル使用)で使用されており、このほかジブラルタルセントヘレナサウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島ではUKポンド等価ポンドを、それぞれ独自で発行し使用している。 ブルネイシンガポール両国は、ブルネイ・ドルシンガポール・ドル両方相互に法定通貨としている。 ユーロコソボモンテネグロにおいて法定通貨とされているが、これらの国・地域ユーロ圏含まれていない。これらの国々ユーロ導入前ドイツ・マルク使用していた。 香港ドルは、香港隣接しているマカオ大部分使用されているマカオ・パタカペッグされている。 インド・ルピーインドブータンにおいて法定通貨となっている。なおブータンでは、ブータン・ニュルタムも同時に法定通貨となっている。またネパールにおいても内戦による政情安定からルピー使用することができる。 ニュージーランド・ドルニュージーランドニウエクック諸島トケラウピトケアン諸島において使用されている。 パレスチナ自治政府統治下にあるパレスチナ自治区ではイスラエル新シェケル使用されており、ヨルダン川西岸ではヨルダン・ディナール使用されている。 ロシア・ルーブルロシアジョージア自治領独立国自称している)アブハジア南オセチア使用されている。 南アフリカランドは共通通貨地域(Common Monetary Area)により南アフリカスワジランドレソトナミビア法定通貨となっている。 スイス・フランスイスリヒテンシュタインにおいて法定通貨となっている。 トルコ・新リラトルコ独立国主張している北キプロス・トルコ共和国使用されている。 アメリカ・ドルアメリカ合衆国島嶼地域パラオミクロネシア連邦マーシャル諸島パナマエクアドルエルサルバドル東ティモールイギリス領ヴァージン諸島タークス・カイコス諸島使用されている。パナマではパナマ・バルボアと併用されている。

※この「事実上の通貨同盟」の解説は、「通貨同盟」の解説の一部です。
「事実上の通貨同盟」を含む「通貨同盟」の記事については、「通貨同盟」の概要を参照ください。

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