両備軽便鉄道→福塩南線とは? わかりやすく解説

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両備軽便鉄道→福塩南線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:08 UTC 版)

福塩線」の記事における「両備軽便鉄道→福塩南線」の解説

1911年明治44年8月21日 鉄道免許状下付福山-高屋川南-府中間)。 12月12日 両備軽便鉄道株式会社設立1914年大正3年7月21日両備軽便鉄道 両備福山駅 - 府中町駅間(13.7M≒22.05km)が開業軌間762mm両備福山駅横尾駅神辺停留場湯田村停留場道上停留場万能倉駅駅家駅近田駅戸手停留場両備天王駅現在の上戸手駅)・新市駅高木停留場鵜飼停留場府中町駅現在の府中駅)が開業11月20日 胡町停留場開業1915年大正4年5月4日吉津停留場開業1920年大正9年6月29日道上停留場道上駅変更1922年大正11年4月9日両備軽便鉄道高屋線として神辺駅 - 高屋駅間が開業1923年大正12年1月12日鵜飼停留場鵜飼駅変更1925年大正14年1月12日戸手停留場戸手駅変更1926年大正15年6月26日両備軽便鉄道両備鉄道改称1927年昭和2年6月25日両備福山駅 - 府中町駅電化直流750V)。 1930年昭和5年4月1日営業距離単位マイルからメートル変更(13.7M→22.0km)。 11月14日昭和天皇陸軍大演習統監のため、道上駅 - 万能倉駅間に正戸山臨時乗降場がこの日のみ開設される両備福山駅 - 正戸山駅間では軽便鉄道としては史上唯一のお召し列車運転された。 1933年昭和8年9月1日両備鉄道両備福山駅 - 府中町駅間が国有化福塩線となる。停留場が駅に変更両備天王駅上戸手駅改称。このとき、両備鉄道のうち非電化であった高屋線神辺駅 - 高屋駅間は買収対象から外れ神高鉄道譲渡され1940年昭和15年)に井笠鉄道神辺となった1967年昭和42年)に廃止となっている。 11月15日福塩南線改称1934年昭和9年6月15日神辺駅 - 湯田村駅間に高屋川信号場開設9月21日高屋川信号場廃止1935年昭和10年12月14日横尾駅 - 府中町駅間を軌間1067mm改軌 (-0.2km)。福山駅 - 横尾駅間を新線に付け替え (+1.8km)、既設福山駅乗り入れ両備福山駅胡町駅吉津駅が廃止

※この「両備軽便鉄道→福塩南線」の解説は、「福塩線」の解説の一部です。
「両備軽便鉄道→福塩南線」を含む「福塩線」の記事については、「福塩線」の概要を参照ください。

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