ビートル隊
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渋川 一徹(しぶかわ いってつ) ビートル隊情報特務隊隊長にして、ナオミの叔父。50歳。ガイからは「渋川のおっさん」と呼ばれている。既婚者であり一人娘のテツコからはあまりいい印象を持たれていなかったが、第18話での一件で若干ではあるが関係が改善している。 柔道5段と空手3段の有段者で義理堅くも軽い性格であるが、SSPのメンバーにはほとんど尊敬の念を持たれていない。事件解明のため、SSPと怪事件の情報を交換することもある。義姉である圭子には「自分でも止められない」と頭がまったく上がらない。使用している通信機の意匠は、演ずる柳沢慎吾の持ちネタである「タバコの箱を使った無線通信機」を模している。また第6話で披露した側転は演じる柳沢の特技を取り入れたものである。 ナオミの叔父という設定は第8話の脚本会議で後付設定されたものである。 菅沼 龍太郎(すがぬま りゅうたろう) ビートル隊日本支部長官。軍事組織的な立ち位置であるビートル隊を取り仕切る立場だが、本人は軍人ではなく政府関係者の出身。 渋川が逮捕したジャグラーに対し、陸上・航空の参謀長を務める長嶺・阪井と共に自ら彼への尋問に立ち合い、そこで彼から地底に眠る超大魔王獣の存在を知る。その後すぐさま首都圏に避難指示・勧告を発令し、長嶺の進言もあってスパイナーR1の使用を許可したが、この判断がマガタノオロチを呼び覚ます引き金となってしまった。
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ビートル隊
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パリに本部を置く国際的特捜組織。正式名称はVTL(Versatile Tactical Leader)。本来怪獣災害への対処は想定されていなかったが、相次ぐ魔王獣の復活を機に法改正による活動範囲の拡大や装備増強が図られるようになった。怪獣への対処はオーブに先を越されてしまうことが多いため、ジェッタからは出動の遅さをたびたび指摘されている。また、シンによると「機密、機密で隠し事ばっかり」とのこと。
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