ウルトラマンオーブ
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『ウルトラマンオーブ』は、2016年7月9日から12月24日までテレビ東京系列で、毎週土曜 9:00 - 9:30(JST)に全25話が放送された、円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマのタイトル、および作中で主人公が変身する巨大変身ヒーローの名称[1]。
注釈
- ^ 演じる石黒英雄の提案により、不器用な人間味を見せる「ダサさ」が取り入れられており[11]、ガイが長い間地球人と共存していたことを暗示している[12]。
- ^ 放送当時時点で唯一闇に堕ちたウルトラ戦士であるベリアルのことも、オーブ(サンダーブレスター)への変身の際には「さん」付けで呼んでいる。
- ^ メイン監督の田口清隆は、インターネット上でキャラクターに対して「さん」付けを行う風潮からこの設定を取り入れた[13]。
- ^ そういった人柄は武功と合わせて先輩ウルトラ戦士たちから高評され、『ウルトラファイトオーブ』では対レイバトス戦を終えた後にウルトラマンゼロから宇宙警備隊入りを薦められ、さらにゾフィーからスターマークの授与を薦められるまでに至ったが、宇宙の風来坊であることを理由に辞退している。
- ^ メインライターの中野貴雄は、トラックに乗っているのは「大平原で荷馬車に乗っている風来坊」を、保冷庫の中にいるのは「寒い場所で襟を立てている高倉健」をそれぞれイメージしたものであると述べている[13]。
- ^ 後に最終話でジャグラーが助けていたことを知ると、彼を一発殴ったうえで抱き寄せ、感謝を述べた。
- ^ 当初はガイがオーブの正体であることをいち早く推察していた。その後、馬場龍次、さらに渋川がオーブの正体と推察したものの、前者の正体はオーブの偽者に化けていたババルウ星人ババリューであり、後者はオーブとは別にシャプレー星人カタロヒと戦っていたところを目撃した。
- ^ ただし宇宙人ほど強くはなく、ナックル星人ナグスには軽くあしらわれた。またシャプレー星人カタロヒにも一方的に打ちのめされている。
- ^ スペシウムゼペリオンとハリケーンスラッシュのみ。
- ^ 初登場時は「俺の名はオーブ。ウルトラマンオーブ!」だった。この時初めて自身を「ウルトラマン」と称している[28]。
- ^ 最終話で走りながらスペシウムゼペリオンに変身する際には飛行するオーブオリジンにウルトラマンとウルトラマンティガが重なるような描写になっている。また、オーブトリニティへのトリニティフュージョンシーンでは青い光に包まれたオーブオリジンが明確に見えるようになっている。
- ^ 他の形態からフュージョンアップした時には「闇を照らして悪を撃つ!」のみに省略される。
- ^ 初変身時は雄叫びを上げるだけでコールしなかった。
- ^ ベリアルのカードからリードした場合は「ベリアルさん!ゾフィーさん!闇と光の力、お借りします!!」とコールする。
- ^ 第16話まではフュージョンアップ後は口上は述べずに呻き声を発するのみとなり、破壊を楽しむような笑い声を上げることがあった。
- ^ そのため、初登場時に圭子からは「乱暴な人」、ジェッタからは「ちょっと怖い」と評された。
- ^ または智勇双全[56]。
- ^ この時のポーズは形態ごとに異なる。スペシウムゼペリオンは単に掲げるのみだが、バーンマイトは両腕を広げた後に左に身体をひねってから、ハリケーンスラッシュは右腕を掲げた後に左手を耳元に添えてから、サンダーブレスターは両腕を振り回した勢いで左に体をひねってから(初変身時は若干異なっていた)、ライトニングアタッカーは両腕を8の字を描くように回して胸元で合わせてから、エメリウムスラッガーは右腕を真横へ伸ばした後胸を張って両腕を大きく振り上げてから、それぞれリングを掲げる。
- ^ オーブリングを翳す際には、視聴者の意識をアイテムに集めさせるため、前に上半身を出しつつ、後ろに下半身を引く歌舞伎の所作のようなものを意識している[17]。
- ^ 『ウルトラマン フュージョンファイト!』では当初「オーブスプリウムカリバー」と表記されていた。
- ^ マン、ティガ、タロウ、メビウス、ジャック、ゼロ、ゾフィー、ベリアル
- ^ 市町村名以降は架空の地名。
- ^ a b 書籍によっては身長・体重の数値を「不明」としている[88][89]。
- ^ 第18話以降は服装が黒いシャツとジーンズに変わっていたが、第24話でスーツ姿に戻った。
- ^ その際ガイは「珍しくいいこと言った」と発言している。
- ^ 監督の市野龍一は、マガタノオロチのエネルギーを吸収したものと想定している[30]。
- ^ 魔人態の胸部にある赤い三日月状の模様は、この時ナターシャを庇った際に負った傷跡である。
- ^ アーリースタイルと呼ばれる胸に三日月状の傷跡がない姿。巨大化はできないが元から高い身体能力がさらに向上し、蛇心剣から光の刃を伸ばして自らよりはるかに巨大な怪獣にもダメージを与えることができるほか、飛行能力も体得した。
- ^ 田口・中野による「エピソード10構想」によれば、紀元前1800年にマガタノゾーアを倒した際に入手した[14]。
- ^ オーブリングでリードした際の発光色は虹色。
- ^ 第6話では、実体化されたアリブンタが倒された際にメフィラス星人ノストラが、「貴重な超獣のカードを使ってしまった」と発言する場面がある。
- ^ 第16話では、ガイが「俺の故郷の曲」と語っている。
- ^ ガイからは「その歌をどこで知ったんだ?」と尋ねられた。
- ^ ただし、第16話・第24話では、ジャグラー自身が口ずさんでおり、特に苦しむ様子もなかった。
- ^ 劇場版でもムルナウの最期に悲しまずにオーブニカを吹きながら立ち去ったのは、ガイが人探しの旅をしており、オーブニカのメロディもレクイエムであったからである[11]。
- ^ 第17話ではビートル隊隊員の声も担当した[101]。
- ^ 第1,7,10,11話でのオープニングクレジットは「異国の少女」。
- ^ 第7,10 - 13話は回想シーンに出演。
- ^ オープニングクレジットでは役名未表記。
- ^ 第24話でのオープニングクレジットではレポーター。
- ^ 第13話は回想シーンに出演。
- ^ 第13話は回想シーンに出演。
- ^ 第13,15話は回想シーンに出演。
- ^ 第13,17話は回想シーンに出演。
- ^ 第13話は回想シーンに出演。
- ^ 第13話は回想出演、第22話は写真出演。
- ^ 第13話は回想シーンに出演。
- ^ 第13話は回想シーンに出演。
- ^ 第13話は回想シーンに出演。
- ^ a b c d ノンクレジット。
- ^ 第24話でのオープニングクレジットでは武居隊員。
- ^ 第24話でのオープニングクレジットではアナウンサー。
- ^ 田口清隆の実祖父[135][30][83]。
- ^ ただし、後述するように最初からウルトラマンだったわけではないことが後に明かされている。
- ^ 最終話ではOPがカットされており、エンディング開始とともに映し出された。
- ^ 例外として第12話ではオーブ(サンダーブレスター)、第13話ではSSPの3人(声はナオミ)、第17話ではオーブオリジン、最終話ではガイ(声はなし)が登場した。
- ^ 総集編の形を取った第13話とラスト2話は除く。
- ^ カフェ★ブラックスターの常連客として、ザラブ星人、ダダ、ペガッサ星人、フック星人、スチール星人、レギュラン星人、マノン星人、ゼネキンダール人、ネリル星人が写真で登場。
- ^ 本作品を最後に当局ではウルトラシリーズの遅れネットを打ち切り、宮城県内ではしばらく未放送の状態が続いたが、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』から仙台放送にて遅れネットを再開している。
- ^ 現:BSテレ東
- ^ YouTube配信版は、ウルトラマン関連商品のテレビCMが挿入された上で配信される。
- ^ スペシウムゼペリオン、バーンマイト、ハリケーンスラッシュ
- ^ マン、ティガ、タロウ、メビウス、ゼロ、ジャック
- ^ サンダーブレスター、エメリウムスラッガー、ライトニングアタッカー、オーブトリニティ
- ^ ゾフィー、ベリアル、ゼロ(本作品ではジードとしての設定。なお、同時にゼロビヨンドの設定も公開された)、セブン、エックス、ギンガ、ビクトリー
- ^ フルムーンザナディウム、スラッガーエース、ブレスターナイト
- ^ YouTube版は、関連商品のCMを挿入したうえで配信。
出典
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ウルトラマンオーブ
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