バイクショップ「ボンバー」関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 14:59 UTC 版)
「あいつとララバイ」の記事における「バイクショップ「ボンバー」関係者」の解説
オヤッさん - 杉本鉄彦(すぎもと てつひこ) 声:近石真介 かつて世界で五指にはいると言われたバイクのチューナー。40代半ば。10年以上前、井田とともに某メーカー(作中の噂ではホンダ)のワークス・チームを飛び出し、バイクレースの世界でプライベートチーム「杉本塾」を旗揚げするが、キングを失ったことが決定的となりチームは解散。現在は練馬区のバイク屋「ボンバー」の主人。水曜日のシンデレラ編で初登場し、以後最後まで研二のバイクをチューニングしていく。 白いツナギの作業服を着用。ハゲ頭、鼻ひげが特徴。顔つき、口、人当たりが非常に悪いが、認めた人間への面倒見は良く、かつての仲間からの信頼も厚い。 井田(いだ) オヤッさんとチームを作っていた弟子。現在は会社を経営する中年男性。バイクや対する知識と情熱は衰えておらず、オヤッさんや研二に終始協力し続け、一緒にアメリカに渡ることを提案する。 その子(そのこ) 声:島本須美 搭乗車種:ポルシェ・911ターボ(930)、アウディ・90初代 ボディカラー:白 箱根の峠で「水曜日のシンデレラ」と呼ばれる、ポルシェに乗る大学生。アニメ映画版ではメインライバルとして登場。研二と箱根でバトルする。ポルシェは、オヤッさんの今は亡き息子がチューニングしたもの。 キング 搭乗車種:スズキGSX750S スズキ・カタナ ボディカラー:水色 10年以上前、オヤッさんともに世界を目指すも、不慮の事故で膝を壊し、世に出ることは無かった悲運の天才ライダー。現在でもオヤッさんのチューンした初期型(ヒロシの目撃情報によれば2型であるが、ライト下部のスポイラーが無いことから初期型であると思われる)カタナに乗り続け、より速い相手を求めて首都高を走り続けている、人呼んで「首都高の青い鳥」。 本名、素顔、生い立ちなどのプロフィールは不明のままで、セリフも独り言が1回しかない(「ニヤ」などの擬音が吹き出しの中に入ることはある)。オヤッさんの口から、当時の言葉や性格が説明されるのみである。
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