ドレ

デジタル大辞泉

どれ

１ 酔っぱらい。

「—に下地の無息力」〈浄・寿の門松〉

２ ならず者。どら。

「さてやかましい、皆あいらは—さうな」〈浄・虎が磨〉

どれ【^▽何れ】

読み方：どれ

［代］不定称の指示代名詞。

１ 限定されたものの中から選び出すものをさす。どのこと。どのもの。「テーマを—にしようか迷う」「—でも好きなのを選びなさい」

２ 不明・不特定の場所をさす。どこ。

「—から—への御出でござあるぞ」〈虎清狂・禁野〉

３ 不特定の人をさす。だれ。

「—ぞおともしやれ」〈洒・遊子方言〉

［感］

１ 相手の呼びかけに応じるときに発する語。どら。「『この字何て読むの』『—、見せてごらん』」

２ 自分で行動を起こそうとするときに発する語。どら。「—、そろそろ出かけるとするか」

３ 「どうれ」に同じ。

「『物申(ものまう)』『—』」〈咄・御前男・四〉

お菓子の辞典

ドレ

・パティスリーの表面にドリュールを刷毛で塗り、輝きを与えたり、美しい焼き色を付けたりすること。また、重ねたパートの間に塗って、焼成中に剥がれないようにすること。

外国人名読み方字典

ドレ

名前 Doré； Delay； Dolet； Dollé； Dore； Doree； Doret； Drain； Dre

ウィキペディア

ドレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/12/01 05:38 UTC 版)

ドレ

一覧

• 人名
  • ギュスターヴ・ドレ - フランスの画家・彫刻家。
  • ギュスターヴ・ドレ (音楽家) - スイスの作曲家・指揮者。
  • エティエンヌ・ドレ - フランスのラテン語学者、翻訳家、印刷・出版業者、人文主義者。
• その他
  • どれ - 日本語の指示語の一つ。
  • サラダドレッシングの略。

関連項目

• 「ドレ」で始まるページの一覧
• タイトルに「ドレ」を含むページの一覧

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ドレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2015/11/20 08:10 UTC 版)

「フィンセント・ファン・ゴッホの模写作品」の記事における「ドレ」の解説

ゴッホは、サン＝レミから、テオに、ドーミエの「飲んだくれ」とフェリックス・レガメの「監獄」（1876年に発表した「アメリカ・スケッチ：ブラックウェル島の監獄暮らし」）を油絵にしようと思うので送ってほしいと依頼しているが、テオは、レガメの「監獄」を見つけることができなかったために、ギュスターヴ・ドレの木版画を送ったものと思われる。なぜゴッホがこの作品を模写したのかは詳しく分かっていないが、入院中という彼の状況と関連しているとも思われる。 模写作品備考モデル作品備考 ゴッホ「監獄の中庭（囚人の運動）」1890年2月、サン＝レミ (F669) ドレ「監獄の中庭」1872年

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「ドレ」の例文・使い方・用例・文例

• これが私の電子メールアドレスです
• 個性を主張するドレス
• とてもよく似合うドレス
• 花嫁はウエディングドレスに包まれて最高にきれいだった
• 黒いドレス
• ウエディングドレス
• このドレスはボタンが背中にある
• チャイナドレス
• カラフルなドレス
• コードレス電話
• パーティーにふさわしいドレスを着るようにしなさい
• その車はガードレールに衝突した
• しわくちゃのドレス
• 彼女はかわいいドレスを着ていた
• 黒っぽいドレス
• 彼は彼女がそのドレスを着てどんな様子だったかを説明した
• 彼女は赤のドレスですてきだった
• このドレスを違う色で2着作った
• 花嫁はドレスのすそを引きずっていた
• 彼女はすっかり飾り立て，細いハイヒールの靴，真っ赤なホルタートップドレスを着ていた