どれ
どれ【▽何れ】
どれ
どれ
指示語
(どれ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 03:14 UTC 版)
指示語(しじご)または指示詞(しじし、demonstrative)とは、話し手のいる地点と状況をもとにしてものを指し示す機能を持つ語であり、特に代名詞や限定詞として用いられる[1]。日本語の「これ」「その」や英語の this、that などは典型的な指示詞である。
- ^ Diessel 1999: 2.
- ^ “こそあど + か / think_leisurely”. think0298.stars.ne.jp. 2020年10月22日閲覧。
- ^ “【こそあどとは指示語のこと】上手な使い方を4つの事例で解説”. xn--3kq3hlnz13dlw7bzic.jp (2019年8月21日). 2020年10月22日閲覧。
- ^ 岡崎友子. “現代語・古代語の指示副詞をめぐって”. 2020年10月22日閲覧。[リンク切れ]
どれ
出典:『Wiktionary』 (2021/10/05 22:55 UTC 版)
代名詞
どれ【何、何れ】
発音(?)
東京アクセント
ど↘れ
京阪アクセント
↗どれ
語源
関連語
近称(こ-) | 中称(そ-) | 遠称(あ-) | 不定称(ど-) | |
---|---|---|---|---|
指示代名詞 | これ [複数: これら] | それ [複数: それら] | あれ [複数: あれら] | どれ |
指示代名詞 | こいつ こちらさま | そいつ そちらさま | あいつ あちらさま | どいつ どちらさま |
連体詞 | この | その | あの | どの |
場所 | ここ こっから | そこ そっから | あそこ | どこ どっから |
方向 | こちら・こっち | そちら・そっち | あちら・あっち | どちら・どっち |
態様 | こう こんな こんくらい こんだけ | そう そんな そんくらい そんだけ | ああ あんな あんくらい あんだけ | どう どんな どんくらい どんだけ |
翻訳
間投詞
発音(?)
ど↘れ
「どれ」の例文・使い方・用例・文例
- 彼らの言いわけはどれも似たりよったりだった
- これらの車はどれも高い
- どれほどの称賛とお金があっても彼女の寂しさを紛らわすことはないだろう
- テーブルの上の箱をどれでも3つ取っていい
- 好きなビールをどれでも選んでくれ
- 模型自動車をどれでも1つ取りなさい
- 問題がどれか解けたら知らせてください
- 彼の本はどれも読んだことがない
- この絵はがきのうちどれでも選びなさい
- この仕事についてどれぐらいですか
- 銀行にどれだけお金がありますか
- 戦争がどれほどひどいものか私にはまったく想像もできない
- この辺の家はどれも同じで個性がない
- どれでも好きなのを取ってよい
- その橋の建設にどれくらいかかったのですか
- その井戸の深さはどれくらいですか
- ロサンゼルスからサンフランシスコまでの距離はどれくらいですか
- 出会いはどれほど小さなものでも1つ1つに意味がある
- 正確なところ,彼の収入はどれくらいだろう
- ぼくが君に会えなくてどれだけ寂しくなるかことばでは表せない
「どれ」に関係したコラム
-
株式の投資基準とされるROEとは、株主資本の当期純利益の割合をパーセンテージで表したものです。ROEは、Return on Equityの略で、株主資本利益率といいます。ROEは次の計算式で求めること...
- >> 「どれ」を含む用語の索引
- どれのページへのリンク