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株式の投資基準とされるROEとは

 

株式の投資基準とされるROEとは、株主資本の当期純利益の割合をパーセンテージで表したものです。

ROEは、Return on Equityの略で、株主資本利益率といいます。

ROEは次の計算式で求めることができます。

ROE=当期純利益÷株主資本×100

ROEでは、利益を上げるために株主から出資された資金がどれだけ有効的に使われているかを調べることができます。

ROEの数値が高ければ株主資本を有効的に使った経営効率のよい企業であることがわかります。そしてそれは、企業の業績にもつながります。

上場企業のROEの数値は1%から3%程度が一般的で、10%以上であれば経営効率のよい企業といえます。

次の表は、2012年6月現在の日経平均株価(日経225)採用銘柄のROEの10%以上の銘柄の一覧です。

コード銘柄ROE
1963日揮14.33%
3407旭化成11.21%
3865北越紀州11.77%
4151協和キリン20.32%
4502武田26.93%
4507塩野義10.74%
4704トレンド22.47%
5201旭硝子10.16%
5233太平洋セメ11.65%
5713住友鉱11.09%
6301コマツ16.75%
6501日立23.64%
6954ファナック16.79%
7202いすゞ25.01%
7211三菱自16.38%
8001伊藤忠22.17%
8031三井物18.39%
8035東エレク10.65%
8058三菱商16.75%
8308りそなHD15.56%
9022JR東海10.01%
9433KDDI12.03%
9983ファーストリテイ20.17%

なお、ROEの算出に使う当期純利益は、固定資産処分益などの特別利益の勘定も含まれます。そのため、土地を処分した場合には当期純利益が増加し、ROEも増加します。このようなケースでは、算出されたROEでの投資判断は慎重に行ってください。また、株主資本が少なく負債の多い企業の場合でもROEが大きくなります。このケースでも算出されたROEでの投資判断は慎重に行ってください。

(2012年06月24日更新)




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