シートベルトとは? わかりやすく解説

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シート‐ベルト【seat belt】

読み方:しーとべると

安全のためにからだを座席固定させるベルト自動車航空機には取り付け義務づけられている。


シートベルト

英語 seatbelt assemblies for automobiles

自動車使用されている乗員保護装置としては、もっとも安価有効な装置前方からの衝突対す乗員拘束乗員車外放出防止するウェビング呼ばれる幅約50mm、厚さ1.2~1.5mmの帯ひもで、素材ポリアミド、ポリエステルナイロンなどの合成繊維でできており乗員の腰と肩を保持する自動車への採用1956年フォードへのオプション設定からとされており、日本では66年JIS規格により制定(D4604)され、69年4月からシートベルトの装備保安基準の改正により義務づけられた。シートベルトは、2点式(ラップベルト)と呼ばれる腹部拘束するもの、3点式呼ばれる腹部と上胴部拘束するもの、乗員身体全体複数ウェビングにより固定するフルハーネス式(競技車用)がある。なお、上体のみを拘束する2点式ベルトのダイヤゴナルベルトというものも存在する現在の自動車では、1本の連続したウェビングタング(金属金具差込み部) のスリップガイドを介して乗員自らが操作することで脱着を行う3点式がほとんどである。

参照 ウェビングラップベルト3点式シートベルト
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

シートベルト (しーとべると)


シートベルト

作者丸山重智

収載図書ショートショートの広場 3
出版社講談社
刊行年月1991.6
シリーズ名講談社文庫


シートベルト

作者春野

収載図書孤独ボイス
出版社文芸社
刊行年月2004.4


シートベルト

ミュート気持ちテールよりにグラブして、前足をボーニングするトリック

シートベルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/24 00:06 UTC 版)

シートベルト: Seat belt)とは、乗員の身体を座席に拘束することで、座席外へ投げ出され負傷することを防ぐためのベルト状の安全装置自動車のほか、飛行機高速船ロケットローラーコースターなどの乗物にも付けられている。安全ベルトともいう。なお、日本語では安全帯という語は通常墜落制止用器具のことを指すが、中国語ではシートベルトという意味である。


注釈

  1. ^ 例外規定・除外規定・車両も大きさ・排気量の規定もあるため、シートベルトをしなくても良いかどうかは確認をとったほうが良い。

出典

  1. ^ ナショナルジオグラフィックス『クラッシュサイエンス』
  2. ^ JAF Traffic Safety Report (PDF)
  3. ^ カーライフマガジン【知って得する、CAR INFO】:シートベルトの正しい装着方法 - タイムズクラブ”. 2009年4月15日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h 第4編付則”. 日本自動車連盟. 2019年10月4日閲覧。
  5. ^ 腹くくりタスキがけ 運転席は3点ベルト」『朝日新聞』昭和49年(1974年)6月8日夕刊、3版、11面
  6. ^ 道路交通法施行令第26条の3の2及び座席ベルトの装着義務の免除に係る業務を定める規則(昭和60年国家公安委員会規則第12号
  7. ^ 海外のシートベルト着用・チャイルドシート使用義務 JAFホームページ 2018年1月28日閲覧



シートベルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 01:58 UTC 版)

タカタ (企業)」の記事における「シートベルト」の解説

シートベルトの世界市場2011年3月期に20%占めていた。

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シートベルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:04 UTC 版)

ロビー・イーグルス」の記事における「シートベルト」の解説

BEST OF THE SUPER Jr. 26」で初披露田口隆祐丸め込んだ変形キドクラッチ

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