シリーズ化されたスクープ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 13:47 UTC 版)
「投稿!特ホウ王国」の記事における「シリーズ化されたスクープ」の解説
同じ人物が登場するスクープなどはシリーズ化され、毎週のように行われていたものもある。 謎の男 栗田真澄の新たなる挑戦シリーズ(全22回) 謎の郵便局員「栗間太澄」が、自身の持つ「手力」(てぢから)を駆使して奇想天外なマジックのような現象を起こすというもの。 名前から実はMr.マリックではないかと多くの視聴者から問われたが、本人は否定し続けていた。最終回にはついにMr.マリックと対決するということになるも、その際に手違いで栗間太澄とMr.マリックが同一人物であることが発覚した。 初登場から最終回までほぼ毎週登場し続け、2001年のスペシャルでも復活を果たした。マリックは栗間太澄名義で本も出版している。 伊東万寿男の無謀な挑戦シリーズ(全14回) 様々な無謀極まりない挑戦を繰り返す無職の男「伊東万寿男」があらゆる事にチャレンジするシリーズ。たらいに乗ってスキージャンプの台から飛んだり、風船で空を飛ぶといった挑戦を繰り返していた。 この男の正体はエスパー伊東で、伊東万寿男とは彼の本名であるが、栗間太澄と同様に正体はバレていながらもエスパー伊東であることを否定していた。ただし、栗間とは異なり、最後まで正体は明かされなかった。 初登場から最終回までほぼ毎週登場し続け、2001年のスペシャルでも復活を果たした。 お色気シリーズ まだ放送コードが緩かったが故に中期からはゴールデンタイムでありながらアダルトな投稿が目立った。 「OLの胸にぶら下がる猫」タイトルのとおり女性のおっぱいに吸い付く猫がいる、というもの。「日本一薄着の女性」ボディペイントでTシャツを着ているかのように見せかけ裸で外を歩く女性。「日本一バストの大きな○○」Iカップを持つ中学生やJカップの高校生やLカップの看護婦、Xカップのアメリカ人モデルの投稿。「日本一大胆な水着を着て泳ぐ美女」スリングショットと呼ばれる露出が高い水着を着て泳ぐ女性に密着。バックスタイルがただの紐であり、今でも認知度の高い投稿である。年末スペシャルではフロントもバックも紐だけで構築されたただ露出したいだけの水着(?)を着た女性が登場し、審査員の加藤紀子より「もうあそこまで行けば書けばいいのに。」とツッコまれた。また、「天使の羽根」(肩甲骨をせり出す一発芸に近い技で、見せるために撮影時に裸になる必要がある)の投稿が集まっていた時期、ネタの性質上成長期の男児からの投稿ばかりだったため、「女子も募集してます」と告知がされたが、放送はなかった。投稿がなかったのか倫理的理由でお蔵入りしたのか不明。 仙人シリーズ 平成の仙人こと隼源史が武術の神業を披露するシリーズ。ヌンチャクを自由自在に操ったり、極寒の中、川でイワナを捕まえるなどの大技を見せた。ちなみに隼は元格闘家である。 2001年のスペシャルでは、6年の歳月で習得した新技を披露した。 ○○を楽器にする人シリーズ 特ホウ王国には様々な物を楽器にする人々も多く登場した。ストローや木炭や急須、果てはオナラを楽器にする男まで登場した。一度スペシャルで、南原・内村両編集局合同でそれぞれの楽器を使った合奏を行ったこともある。ちなみにその時の曲目は「We Are The World」だった。 絶対に見てはいけない花火 とある花火工場から上がる花火のシリーズ。ひらがなの文字を浮き上がらせる技術なのだが、その中には毎回ある単語が含まれていた。 2001年のスペシャルでも登場し、今度は漢字表記を実現していたが、この回においてもおなじみの単語が含まれていた。
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