ゴドウィン派とは? わかりやすく解説

ゴドウィン派

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/20 08:36 UTC 版)

幻想水滸伝V」の記事における「ゴドウィン派」の解説

キルデリク 声 - 諏訪部順一 暗殺組織幽世の門」の幹部太陽暦422年生まれ26歳)、出身地不明闘技奴隷偽ってギゼル・ゴドウィンの代理人として闘神祭出場している。闘神祭では優勝しているが、有力視されたユーラム・バロウズの代理人ゼガイ無実の罪拘束され決勝戦ったベルクートは「冥夢の秘薬」により朦朧とした状態であったため実力のほどは不明とはいえ幽世の門」の中ではトップレベルで、血を見ることを好む残忍な男である。後にギゼルによって女王騎士任命される女王騎士らしい振る舞い見られず、民を見せしめに殺すなど自らの欲望のままに行動している。その結果虐殺行ったドラート中心に自身やゴドウィン派に対す反感生み出してしまい、最期にはストームフィスト攻防戦最中闘技場での一騎討ち敗れて死亡したドルフ 声 - 古島清孝幽世の門」の構成員太陽暦428年生まれ20歳)、出身地不明かつては「ミカフツ」と名乗っていた。ナイフによる戦闘好み脅威的な戦闘力を持つ。マルスカールの妻ロザリンド暗殺した当事者であるが、それにも拘らず自分拾ったマルスカールに対して深い恩義感じ絶対服従誓っている(ただしこれを、「自分人殺し続けさせる事が、自分対す復讐」と考えてもいた)。ゴドウィン家仕えてから、その恩に応えようと「烈身の秘薬」をはじめとする様々な薬物幾度も投与した結果その影響痛覚消失、さらに出血しない上致命傷受けて死なない本人いわく「既に半分死んでいる」肉体手に入れた異常なまでに無表情で、感情的になることはなく、顔色一つ変えず非道な事をこなすまさに「幽世の門」の暗殺者典型的存在リオンに対しては彼女が「ミスマル」と呼ばれていた頃からその才能高く評価しており、彼女が「幽世の門」を離れてから温かい環境育ったに対して「力や才能鈍っている」と言い放ったその後も彼女を仲間誘ったり、戦闘中優先して狙うなど執着な行動を行った彼の最期リオン止めを刺そうとしたが、王子の「黎明紋章」の力によって光の中に消えていった。 なお、テイラー記事の中で「ミカフツ」という名前から「幽世の門総帥タケフツ何らかの関係があるのではと取り上げられているが、真相は謎である。 ザハーク 声 - 若林亮 ファレナ女王騎士1人太陽暦419年生まれ29歳)、ファレナ女王国ストームフィスト出身太陽暦440年アーメス新王国の大侵攻以前からの古参女王騎士ゴドウィン家遠縁貴族で、マルスカールに優れた剣術の才を見出され女王騎士推挙される。剣の腕はゲオルグ・フェリドに次ぐ実力者性格冷酷非情であり、目的のためには一般人犠牲辞さぬ悪辣さを持ち合わせるアレニア 声 - 大浦冬華 ファレナ女王騎士1人太陽暦424年生まれ24歳)、ファレナ女王国ソルファレナ出身父親女王騎士で彼から剣術教えを受けるが、太陽暦440年アーメス新王国の大侵攻命を落としており、それ以来「父は弱かったから戦死した」と公言し決別する。そして、富国強兵訴えゴドウィン家思想心酔しゴドウィン家やり方正しいと主張するうになる無能ではないが精神的な余裕がなく、任務私情交えた激情走ってしまう傾向があり失策重ねる。 ディルバ・ノウム 声 - 二又一成 ゴドウィン派の貴族将軍太陽暦406年生まれ42歳)、ファレナ女王国ストームフィスト出身。ボズ・ウィルドと並び称される武人であり、「西のディルバ」と呼ばれている。かつてアーメス侵攻の際、義憤のあまりルクレティアの策をも逸脱するほどに独走して孤立したが、マルスカールに助けられた事で恩義感じそれ以来マルスカールに忠義尽くしている。 バフラム・ルーガー 声 - 山岸功 ファレナ女王国水軍提督太陽暦397年生まれ51歳)、ファレナ女王国ソルファレナ出身国家忠実で、ゴドウィン思想の方がファレナの国益になると判断してゴドウィン派に参加している。そのためディルバとは違いゴドウィン家には大し忠実ではない。有能かつ厳格冷静な名将だが柔軟性欠け部分がある。元上官で師でもあるラージャに対して未だに尊敬の念抱いているものの、ゴドウィン富国強兵論を信ずるゆえに刃を交える貴族の家に生まれた関係で、若い頃平民出身ラージャ上官であることに抵抗感じていた時期もあった。 ノベライズではマルスカールやマルダースとは幼い頃からの親友で、マルスカールのために忠義尽くして戦う戦友ディルバとは別の意味ゴドウィン家と深い繋がり有している事が描かれている。

※この「ゴドウィン派」の解説は、「幻想水滸伝V」の解説の一部です。
「ゴドウィン派」を含む「幻想水滸伝V」の記事については、「幻想水滸伝V」の概要を参照ください。

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