コリン (化合物)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/03/06 22:05 UTC 版)
コリン(corrin)は、複素環式化合物の一つ。置換誘導体の基となる大員環化合物で、ビタミンB12で見られる。物質名はビタミンB12(コバラミン)の核であることが反映されている[1]。
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- ^ Nelson, D. L.; Cox, M. M. "Lehninger, Principles of Biochemistry" 3rd Ed. Worth Publishing: New York, 2000. ISBN 1-57259-153-6.
- 1 コリン (化合物)とは
- 2 コリン (化合物)の概要
「コリン (化合物)」の例文・使い方・用例・文例
- コリント式
- 医師はスクシニルコリンを私に注射した。
- AChはアセチルコリンの略称である。
- 混合様式 《古代ローマ建築の様式で, イオニア様式 (Ionic order) とコリント様式 (Corinthian order) の折衷様式》.
- コリンズ氏の発言が終わるや否や, ドブスン氏が「議長!」と言いながら立ち上がった.
- アセチルコリンまたは関連した化合物によって放出されまたは活発化する
- 受容体部位でアセチルコリンの動作を制御するか、妨害するさま
- 抗コリン薬
- それぞれのオリンピック期間の1年目および3年目にコリントスの地峡で2年に1度開催された古代の全ギリシア人の大会
- コリンウズラ
- 中米および南米の、ウズラに似た鳥冠のあるコリンウズラの属
- コリントまたはその住民の、コリントまたはその住民に関する、あるいは、コリントまたはその住民に特徴的な
- アセチルコリンの動作の妨害する、または妨げる物質
- それと組み合わさることによってコリンエステラーゼを妨ぎ、そのためコリン作動性効果を持つ医薬
- コリント式建築に関する、またはそれの
- いくつかの眼疾患の治療や重症筋無力症の治療に用いられるコリン作動性薬物(商標名プロスチグミン)
- 十二指腸潰瘍を治療する際に使用される抗コリン性ドラッグ(商標名Daricon)
- 緑内障を治療するのために目薬に使用される、コリン作動性アルカロイド
- コリント式のアカンサスの葉と、イオニア様式のらせん渦巻きを組み合わせる混合柱式
- 聖パウロからコリントスの教会まで最初の使徒書簡を含んでいる新約聖書
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