ギンナン

デジタル大辞泉

ぎん‐なん〔‐アン〕【銀^×杏】

読み方：ぎんなん

《「ぎんあん」の連声(れんじょう)。「あん（杏）」は唐音》

１ イチョウの別名。

２ イチョウの実。黄色で悪臭のある外種皮を土に埋めておくなどして取り去り、内部の核の仁(じん)を食用とする。《季 秋》「—が落ちたる後の風の音／汀女」

ギンナンの水煮

難読語辞典

銀杏

読み方：ギンナン（ｇｉｎｎａｎ）

イチョウの果実

薬用植物一覧

イチョウ

科名： イチョウ科 別名： ギンナン 生薬名： ギンキョウ（銀杏） 漢字表記： 銀杏 原産： 中国原産 用途： 神社やお寺には、よく巨木が見られます。種子を炒って食用にしますが、民間では夜尿症に用いられていました。皮膚が弱い人はかぶれに注意が必要です。 学名： Ginkgo biloba L.

植物名辞典

銀杏

読み方：イチョウ（ｉｃｈｏｕ），　ギンキョウ（ｇｉｎｋｙｏｕ），　ギンナン（ｇｉｎｎａｎ）

イチョウ科の落葉大高木、園芸植物、薬用植物

学名 Ginkgo biloba

季語・季題辞典

銀杏

読み方：ギンナン（ｇｉｎｎａｎ）

外皮は黄色で多肉、内皮は白色で二、三の稜線があり、なかにほぼ球形の堅い種が含まれる。胚乳は焼いて食用とし、また料理に用いる

季節 秋

分類 植物

ウィキペディア小見出し辞書

ギンナン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/08 13:55 UTC 版)

「Pokémon LEGENDS アルセウス」の記事における「ギンナン」の解説

「イチョウ商会」のリーダー。気だるげな表情をしているが、強いリーダーシップで商会をまとめている。ツイリと共に各地で仕入れた掘り出し物や珍しい道具を売っている。

Weblio日本語例文用例辞書

「ギンナン」の例文・使い方・用例・文例

• ギンナン豊作
• ギンナンの収穫高が今年は多い。
• ギンナンの主要な産地である愛知県の祖(そ)父(ぶ)江(え)町(ちょう)では，イチョウの木にギンナンがたくさんなっていた。
• ギンナンの出荷は10月中旬にピークに達した。
• さらに，今年はギンナンが台風の被害をほとんど受けなかった。
• ギンナンの生産はあまり手間がかからない。
• ある卸売会社によると，ギンナンの生産量はこの20年でほぼ２倍になっており，今後も増えると予想されている。
• ギンナンは現在，東京の築(つき)地(じ)市(し)場(じょう)で１キロ700円前後で販売されている。
• これは昨年のギンナンよりも30％ほど安い。