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エピグラム【epigram】

読み方:えぴぐらむ

機知風刺富んだ短い文や詩。警句寸鉄詩


アミ:エピグラム

英語表記/番号出版情報
アミ:エピグラムEpigrammes作曲年1961年  出版年不明年 

エピグラム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/25 06:43 UTC 版)

エピグラム(epigram)は、結末にひねりを利かせるか、簡潔でウィットのある主張を伴う短い。語源はギリシャ語ἐπίγραμμα(epigramma、碑銘・碑文の意)で、文学的修辞技法として長い歴史を持つ。警句寸鉄詩




「エピグラム」の続きの解説一覧

エピグラム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 09:06 UTC 版)

遅咲きじじい」の記事における「エピグラム」の解説

各話冒頭西洋インドおよび日本の哲学者文学者の「老い」や「老人」に関するエピグラムが掲載されている。 第1話 ヴェルレエヌ『選ばれてある事の恍惚と不安と二つわれにあり』 第2話 キケロー(「老年について」)『無謀は若い盛りの、深謀老いゆく世代の、持ち前というわけだ』 第3話 セネカ(「人生短さについて」)『われわれは人生不足しているのではなく濫費しているのである第4話 サミュエル・ウルマン(「青春」)『年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初め老いがくる』 第5話 キケロー(「老年について」)『老年惨めなものと思われる理由第一に老年は公の活動から遠ざけるから』 第6話 シャンフォール(「性格逸話」)『人は人生それぞれの時期初心者に戻る』 第7話 ストバイオス(「アンソロジー」)『ライオン老年小鹿青春より価値がある第8話 伊藤整(「変容」)『老齢好色といわれているものこそ、残った命への抑圧排除願いであり、また命への讃歌である』 第9話 オウディウス(「変形譚」)『灰の中に深く現れ情熱の火は最も激しい』 第10話 プラトン(「饗宴」)『老齢明らかに迅速なり。われわれに必要以上に迅速に切迫す』 第11話 ラ・ブリュイエール(「ひとさまざま人間について」)『恋する老人自然界における大きな奇形である』 第12話 ラ・ロシュフコー(「道徳的反省」)『女たちにとっての地獄老いである』 第13話 ジョヴァンニ・ボッカッチョ(「デカメロン」)『の頭は白いが、はまだ青い』 第14話 ミシェル・ド・モンテーニュ(「エセー」)『老年はわれわれの顔よりも心に多くの皺を刻む』 第15話 龍樹(「大智度論」)『老いて則ち子に従う』 第16話 ジューベル(「パンセ」)『老人民衆威厳である』 第17話 萩原朔太郎(「萩原朔太郎詩集」)『人の年老いて行くことを、たれが成長と考へるか。老は成長でもなく退歩でもない。ただ「変化」である』 第18話 ジューベル(「パンセ」)『若い人たちの情熱も、老人にあっては悪徳である』 第20話 ポワロー(「詩法」)『それぞれの時期見合った快楽知性道徳がある。』 第22話 ベンジャミン・ディズレーリ(「コニングスピー」)『青年期は大失策であり、壮年期闘争であり、老年期悔悟である。』 第23話 フリードリヒ3世(「ヴィンクグレフ箴言集」)『老人丁寧に穏やかに殺そう思えば若い妻をあてがえばよい。老人には効果満点毒薬である。』 第24話 オスカー・ワイルド(「ドリアン・グレイの肖像」)『若い人たちは誠実になろうと欲するが、そうはできない老いたる人たちは不誠実になろうとするが、そうはできない第25話 ジャン=ジャック・ルソー(「エミール」)『もっとも長生きした人とは、もっとも多く歳月生きたではなく、もっともよく人生体験した人だ』 第26話 テオフラストウス(「断片」)『われわれの生は、われわれが生の問題理解し始めた瞬間に閉ざさる』 第27話 聖ヒエロニムス(「書簡集」)『疲れた牛は力強い足跡を残す』 表 話 編 歴 小林よしのり 娯楽漫画東大一直線登場人物) - おぼっちゃまくん登場人物) - いなか王兆作 - いろはにほう作 - 遅咲きじじい - 風雲わなげ野郎 - 救世主ラッキョウ - 世紀末研究所 - 厳格に訊け! ゴーマニズム宣言テンプレート - ニセモノ政治家見分け方 - ゴー宣道場 雑誌わしズム - 前夜 - 小林よしのりライジング 出来事脱ゴーマニズム宣言事件 - CRぱちんこおぼっちゃまくん 関連人物大平かずお - 畠奈津子 - 末永直海 - 久保雅一 この項目は、漫画関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(P:漫画/PJ漫画/PJ漫画雑誌)。項目が漫画家・漫画原作者場合には{{Manga-artist-stub}}を貼り付けてください

※この「エピグラム」の解説は、「遅咲きじじい」の解説の一部です。
「エピグラム」を含む「遅咲きじじい」の記事については、「遅咲きじじい」の概要を参照ください。

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