エアーウルフの乗組員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 17:37 UTC 版)
「超音速攻撃ヘリ エアーウルフ」の記事における「エアーウルフの乗組員」の解説
ストリングフェロー・ホーク 演 - ジャン=マイケル・ヴィンセント、日本語吹替 - 磯部勉 34歳。ベトナム帰りの敏腕ヘリコプター操縦士。ベトナムでヘリボーンの際に、負傷兵救出のため入れ替わりに解放戦線の捕虜になった兄のセント・ジョンをCIAの情報網で探すことを条件に、CIA特別作戦部の私的エージェントとしてエアーウルフを駆る。格闘のセンスにも優れ、特にキック技が得意なようである。 表向きの職業はドミニクの経営する「サンティーニ航空」のヘリ操縦士。普段は湖畔に面した山荘で愛犬のテットと暮らしている。山荘には祖父が集めたという絵画のコレクションが飾られている。屋外でチェロを弾くことが趣味。兄セント・ジョンの名は使徒ヨハネにあやかったものであることが『新エアーウルフ 復讐編』の劇中でセント・ジョン本人によって語られている。 12歳の時に両親をボート事故で、出征直前に恋人を自動車事故で亡くしている。さらに戦友たる兄とも生き別れとなったため、自分にとって大切な人達に不幸が及ぶのを嫌がるあまり、敢えて孤独を求めるかのような生活をしている。 ドミニク・サンティーニ 演 - アーネスト・ボーグナイン、日本語吹替 - 富田耕生 ヘリコプターを使う中小運送業、サンティーニ航空の経営者。ホークの父親とは戦友であり、またホークの親代わりで心を許せる親友でもある。陽気で話し好きな性格である。エアーウルフの副操縦士としてホークを助ける(もっとも、操縦をすることはほとんどなく、普段はすぐ後ろの席で航空機関士を務め、またコンピューターが解析した敵機の情報を伝えたりする)。 ケイトリン・オシャネシィ(シーズン2以降) 演 - ジーン・ブルース・スコット (Jean Bruce Scott)、日本語吹替 - 戸田恵子 元テキサス・ハイウェイパトロール(英語版)の女性警察官でエアポリスのヘリコプター操縦士。男勝りな性格。ある事件でホーク達に助けてもらったのを機に、警察を辞めてサンティーニ航空で働くことになる。初めはエアーウルフのことは彼女には秘密であったが、ドミニクの入院がきっかけで3番目のクルーとなる。
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