ウイ

デジタル大辞泉

ウイ【(フランス)oui】

読み方：うい

［感］はい。そうです。イエス。「—、マダム」⇔ノン。

うい〔うひ〕【初】

読み方：うい

［名］最初。初め。

「我はけさ—にぞ見つる花の色をあだなるものといふべかりけり」〈古今・物名〉

［接頭］名詞に付いて、初めての、最初の、の意を表す。「—産」「—陣」「—孫(まご)」

う・い【^▽愛い】

読み方：うい

［形］《「う（憂）し」から転じた語とも。ほとんどが連体形の用法。多く、目下の者に対して用いる》感心である。けなげである。

「我が眼は違(たが)わず—・い奴(やつ)出来(でか)したり」〈露伴・寝耳鉄砲〉

う・い【憂い】

読み方：うい

［形］［文］う・し［ク］

１ 自分の思うようにならないで、つらい。苦しい。「—・いも辛(つら)いも食(く)うての上」

２ ある状態をいとわしく、不愉快に思うさま。わずらわしい。気が進まない。

「古代の親は、宮仕へ人はいと—・き事なりと思ひて過ぐさする」〈更級〉

３ つれない。冷たい。

「—・かりける人こそあらめあかつきの雲さへ峰になど別るらん」〈風雅・恋二〉

４ 悩ましい。せつない。心苦しい。

「有明のつれなく見えし別れより暁ばかり—・きものはなし」〈古今・恋三〉

５ 動詞の連用形に付いて、…するのがつらい、…するのがいやだ、などの意を添える。

「ここをまた我住み—・くてうかれなば松はひとりにならむとすらむ」〈山家集・下〉

[派生] うさ［名］

う‐い〔‐ヰ〕【有為】

読み方：うい

《(梵)saṃskṛtaの訳。作られたものの意》仏語。因縁によって起こる現象。生滅する現象世界の一切の事物。⇔無為。

う‐い【羽衣】

読み方：うい

１ 鳥のからだをおおう羽毛の総称。

２ 仙人・天女などの衣。はごろも。

う‐い【雨意】

読み方：うい

雨の降りそうなようす。雨模様。雨気。

う‐い【雨衣】

読み方：うい

雨にぬれないよう、身につけるもの。雨着(あまぎ)。

「めいめい—をかぶり、雑嚢(ざつのう)を枕に横になった」〈大岡・野火〉

歴史民俗用語辞典

有為

読み方：ウイ（ｕｉ）

因と縁との和合によって生じた現象としての存在。

植物名辞典

茴

読み方：ウイ（ｕｉ）

ウイキョウの別称。
セリ科の多年草、園芸植物、薬用植物

学名 Foeniculum vulgare

外国人名読み方字典

ウイ

名前 Oei； Uy； Wee

地名辞典

宇井

読み方：ウイ（ｕｉ）

所在 栃木県那須烏山市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

Weblio日本語例文用例辞書

「ウイ」の例文・使い方・用例・文例

• ウイスキーのソーダ割り
• コンピュータウイルスを駆除するソフト
• ウイスキーで喉がひりひりした
• その患者はHIVウイルスを持っている
• コンピュータウイルスに感染する
• ウイスキーを水で割る
• ウイスキーをもらおう．ダブルにしてくれ
• 美しく穏やかなビーチがマウイの呼び物だ
• 彼女は紅茶にウイスキーをたらした
• 彼女にウインクしたら彼女は下を向いた
• 私はウイスキーもブランデーも好きではない
• 極上のウイスキー
• ショーウインドーのドレスに私の目が留まった
• この病気は１つのウイルスが原因だとはとても考えられない
• 彼女と私はウインドーショッピングをして１時間をつぶした
• ウインタースポーツなら何でもやってみたい
• ウイスキーをひと口いかがですか
• モルトウイスキー
• うなずきはウインクと同じ；以心伝心
• 水割りを作るとき彼はウイスキーを３分の２入れる