三省堂 大辞林 |
こころぐるし・い 6 【心苦しい】
(形)[文]シク こころぐる・し
(1)(他人に対して)申し訳なく、すまない気持ちがする。気がとがめる。
「誠に―・いが、要請には応じかねる」
(2)心に苦痛を感じる。心配だ。
「この御方の御いさめをのみぞ、なほ、わづらはしく、―・しう思ひ聞えさせ給ひける/源氏(桐壺)」「いと―・しく物思ふなるは/竹取」
(3)(相手が)気の毒だ。いたわしい。
「かかる所に一人離れておはせむが、いと―・しうおぼえ給へばなり/宇津保(楼上・上)」
〔上代には、自分に対してつらいと感ずるさまを表したが、平安時代には他人の身を思いやって心が痛む場合にも用い、また、相手がつらいと感ずる状態にある(3)の意も生じた。(1)の意は近世以降の用法〕
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
(1)(他人に対して)申し訳なく、すまない気持ちがする。気がとがめる。
「誠に―・いが、要請には応じかねる」
(2)心に苦痛を感じる。心配だ。
「この御方の御いさめをのみぞ、なほ、わづらはしく、―・しう思ひ聞えさせ給ひける/源氏(桐壺)」「いと―・しく物思ふなるは/竹取」
(3)(相手が)気の毒だ。いたわしい。
「かかる所に一人離れておはせむが、いと―・しうおぼえ給へばなり/宇津保(楼上・上)」
〔上代には、自分に対してつらいと感ずるさまを表したが、平安時代には他人の身を思いやって心が痛む場合にも用い、また、相手がつらいと感ずる状態にある(3)の意も生じた。(1)の意は近世以降の用法〕
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
心苦しいに関係した商品
心苦しいのページへのリンク