イチバンボシ【イチバンボシ】(食用作物)
登録番号 | 第4350号 | |
登録年月日 | 1995年 3月 15日 | |
農林水産植物の種類 | 大麦 | |
登録品種の名称及びその読み | イチバンボシ よみ:イチバンボシ | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 | |
品種登録者の住所 | 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 伊藤昌光 石川直幸 土門英司 土井芳憲 片山正 神尾正義 加藤一郎 吉川亮 堤忠宏 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「四国58号」に「四R系697」 を交配して育成された固定品種であり,育成地(香川県善通寺市)における成熟期は早,しま萎縮病抵抗性が強く,精麦白度は極大で,多収の品種である。 叢性は中,株の開閉はやや閉である。稈長は中,稈の細太はやや細,ワックスの多少はやや多,葉色は濃,葉鞘のワックスの多少はやや多,葉鞘の毛の有無・多少は無である。穂長,粒着の粗密及び穂の抽出度は中,条性は六条,芒の多少及び芒長は中,ふの色は黄である。粒の形及び大小は中,千粒重及びリットル重はやや大,原麦粒の見かけの品質は中の上である。播性はⅤ,茎立性は中,出穂期及び成熟期は早,皮性は,穂発芽性及び脱粒性は難,耐倒伏性はやや強,耐凍上性は弱,収量性は多である。粒質は粉質,精麦歩留は中,精麦白度は極大である。しま萎縮病抵抗性は強,赤かび病抵抗性及びうどんこ病抵抗性は中である。 「センボンハダカ」と比較して,稈長が長いこと,千粒重が大きいこと,茎立性が晩いこと,精麦白度が大きいこと等で,「サヌキハダカ」と比較して,葉色が濃いこと,出穂期及び成熟期が早いこと,しま萎縮病抵抗性が強いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,四国農業試験場(香川県善通寺市)において、昭和54年に「四国58号」に「四R系697 」を交配し,56年に雑種第2代で個体選抜を行い,以後,系統育種法により選抜,育成された固定品種である。59年から生産力検定予備試験,61年から特性検定試験,62年から系統適応性検定試験,平成元年以降「四国90号」の系統名で奨励品種決定調査等の試験を行い地域適応性を検討し,その特性を確認して育成を完了したものである。3年は雑種第12代である。 |
イチバンボシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/02 06:57 UTC 版)
「イチバンボシ」(いちばんぼし)は、Aliceの1枚目のシングル。2010年7月14日発売。発売元はエスエムイーレコーズ。規格品番:SECL-880。[1]
- ^ “Alice/イチバンボシ”. tower.jp. 2022年12月2日閲覧。
- 1 イチバンボシとは
- 2 イチバンボシの概要
イチバンボシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 07:35 UTC 版)
イチバンボシ - 日本のシンガーソングライター・Aliceのシングル曲。テレビ神奈川『saku saku』2010年7月度EDテーマ。 Snow Manのシングル「ブラザービート」の初回盤A、通常盤収録曲。
※この「イチバンボシ」の解説は、「一番星」の解説の一部です。
「イチバンボシ」を含む「一番星」の記事については、「一番星」の概要を参照ください。
- イチバンボシのページへのリンク