三省堂 大辞林 |
葉色と同じ種類の言葉
「葉色」の用例一覧
北村透谷 秋窓雑記 (青空文庫)
み胸に充つるなり。松虫鈴虫のみ秋を語るにあらず。古書古文のみ物の理を我に教ふるにあらず。一蟋蟀の為に我は眠を惜まれて、物思ひなき心に 思 ( おもひ ) を宿しけり。 第八 芭蕉の葉色、秋風を笑ひて 籬...
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片山廣子 或る国のこよみ (青空文庫)
にうす暗いもの、黒が残つてゐる。黒髪の乱れる朝を私は春でも夏でもなく、秋の景色に見た。黒髪の黒い色はあまり強くない、気分はさめかけた紫、なほも行末を頼むうす紅の色、同時に現在から未来にかけての不安は枯葉色、そん...
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宮本百合子 餌 (青空文庫)
書斎から差すほのかな灯かげの闇で、夜おそく、かさかさと巣の中で身じろぐ音などが聞える。 ところが四五日前、一羽の紅雀が急に死んで仕舞った。朝まで元気で羽並さえ何ともなかったのに、暮方水を代えてやろうとして見ると、思いもかけない雄の鮮やかな紅葉色...
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