アニメにのみ登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 05:25 UTC 版)
「タイガーマスク二世」の記事における「アニメにのみ登場」の解説
ギラド 声 - 田中康郎 ハッサンの腹心。常にハッサンの帷幕にいたが、部下のゲラーが独断行動による失態を演じたため、ジーナによる革命を許してしまう。革命勃発後は本国にて指揮を執るも敗退し、倒壊したハッサン像の下敷きになって死亡した。 SPI長官ゲラー 声 - 岸野一彦 ギラドの部下で宇宙プロレス連盟の諜報部長官。前作の虎の穴におけるミスターX的な役回りを担う。暗殺部隊S.P.I.を率い、敗北したレスラーや裏切り者を処分した。ギラドの指示無くジーナの居所を知る才賀記者を殺害してしまったため、本国の革命を阻止できなかった。29話で裏切ったデビル・ピューマを処刑しようとして崖から転落する。 リタ / アイアン・マスク 声 - 中谷ゆみ ニューヨーク出身。身長175cm、体重75kg。「L.A.デイリータイムズ」の記者で褐色碧眼の美女。第10話、11話のゲスト。スタール兄弟と宇宙プロレス連盟との関係を取材するために来日する。かつて、竜夫とともに虎の穴で地獄の特訓を受けた女性レスラーで、あまりに強すぎて他の練習生が女であることに気付かなかったという実力の持ち主。スラム街出身で、当局がスラム住民を強制退去させようとしていることを知り、街全体を買収するために宇宙プロレス連盟から契約金を受け取り、暗殺者になった。竜夫を愛していたが、自らの業の深さを省みて断念。みどりにエールを送る。 竜夫とは宇宙プロレス連盟の刺客、第4号のアイアンマスクとして対戦。得意技はアイアン・チョップ。太極拳の遣い手。手甲に仕込んだ鉤爪にしびれ薬を塗布している。Mr.WHO暗殺とタイガーマスク打倒のために来日した。タイガーとの手合わせの中、お互いの正体に気付く。 デビル・ピューマ 声 - 田中秀幸 第22話より登場。アニメにおける宇宙プロレス連盟の刺客、第7号として登場。アルジェリア出身。身長189cm、体重98kg。得意技、デビル・チョップ。第25話で登場。連盟に挑戦状を叩きつけたスタン・ハンセンと対戦。第30話で死神シルバーと同様、リング外でタイガーに正体を打ち明けて正々堂々と勝負を挑んだ。 正体は頭に巻いたタオルがトレードマークの“ミスタープロ空手”と呼ばれた空手家、キング・ウィリアムズ。巨大な熊を正拳で倒し、闘牛場では手刀で闘牛の角を折り、飛び蹴りと正拳突きの連続技で闘牛を倒している。来日して、宇宙プロレス連盟からのスカウトを拒否したブッチャーの闇討ちを実行する。 白魔ナイト 声 - 岸野一彦 アニメにおける宇宙プロレス連盟の刺客、第8号として登場。宇宙プロレス盟実力ナンバー2。得意技、爆発ジェットドロップ。バトルロイヤルによるデスマッチに宇宙プロレス連盟代表として参加する。他のメンバーは、アメリカ代表はスパイダーマン、西ドイツ代表はドリルマン、スペイン代表はピエロ魔神、メキシコ代表はスカルトマン、エジプト代表はザ・スフィンクス。
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