タイガーマスク二世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 06:43 UTC 版)
『タイガーマスク二世』(タイガーマスクにせい)は、原作:梶原一騎、作画:宮田淳一による日本の漫画作品。
注釈
- ^ 少年画報社の増刊少年キング『少年ポピー』に連載された原作マンガでは、開始直後からアブドーラ・ザ・ブッチャー、スタン・ハンセン、アンドレ・ザ・ジャイアントが実名で登場。連載初期にはブッチャーと吸血仮面ザ・バットの遺恨も描かれたが、アニメ版製作当時のブッチャーは全日本プロレスの契約レスラーだった関係で、第4話では架空のレスラー(ビッグ・ウッド)とザ・バットの遺恨に変更されている。
- ^ 1981年11月23日放映の第26話から実名で登場するスタン・ハンセンは、'81年12月10日で終了する第2回MSGタッグリーグ戦まで新日本プロレスの契約レスラーだったが、3日後の'81年12月13日には全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦に乱入。新日プロから全日プロへの移籍もこの日に決定して、当時の関係者も驚かせるが、アニメ版では'81年12月21日放映の第30話まで登場していた。
- ^ 佐山は復帰後は「初代タイガーマスク」他、5代目は「5代目タイガーマスク」として活動(5代目は色々な他団体でスポット出場のみ)。
出典
- ^ タイガーマスクⅡ世 - TOEI ANIMATION
- ^ 初登場時のリングアナのセリフで「六・七年前に猪木・馬場とともに日本プロレス界のエースとしてあばれまくった(中略)タイガー・マスク!!」とある。
- ^ 第1話における初登場時のリングアナのセリフで「八・九年前に猪木・馬場とともに日本プロレス界のエースとしてあばれまくった(中略)タイガー・マスク!!」とある。
- ^ 高橋浩『視聴率15%を保証します! あのヒット番組を生んだ「発想法」と「仕事術」』152頁。2014年初版。小学館新書
- ^ 「特別対談 佛田洋×野中剛」『宇宙船』vol.155(WINTER 2017.冬)、ホビージャパン、2016年12月29日、133頁、ISBN 978-4-7986-1360-4。
- ^ 講談社漫画文庫『タイガーマスク二世』1巻での、P.390における巻末解説より。
- ^ 『アニメージュ』1981年10月号』(徳間書店)全国放映リスト p.100
- ^ 『アニメージュ』1981年12月号(徳間書店)全国放映リスト pp.112 - 113
- ^ 『日刊スポーツ』1981年6月6日 - 8月8日付、テレビ欄。
- ^ 『日刊スポーツ』1981年9月2日付、テレビ欄。
- 1 タイガーマスク二世とは
- 2 タイガーマスク二世の概要
- 3 登場した実在外国人レスラー
- 4 アニメ
- 5 脚注
タイガーマスク二世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 18:44 UTC 版)
タイガーマスク二世こと亜久竜夫(ちびっ子ハウス出身)は、「初代タイガーマスクである伊達直人の遺志を継ぐべく、自分の意思で虎の穴に乗り込んでレスラーとしてのテクニックを身につけた」と語っている。
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タイガーマスク二世
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「タイガーマスク」の記事における「タイガーマスク二世」の解説
『タイガーマスク』の続編だが、ストーリー的には伊達直人が死んだ原作漫画の続きとなっている。初代タイガーマスクである伊達直人の遺志を受け継ぎ、こまどり学園の孤児である亜久竜夫がタイガーマスク二世としてプロレス界で活躍する。1980年から1982年にかけて、月刊「少年ポピー」から「増刊少年マガジン」に掲載誌を変えつつ連載された。1981年にアニメ化されている。
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