アジアでの就航状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:00 UTC 版)
「アエロメヒコ航空」の記事における「アジアでの就航状況」の解説
日本へは、2006年11月に初のアジア路線として成田-メキシコシティ(ティファナ経由)線をボーイング767-200ER型機で就航開始した。2008年には上海への就航を開始し、中国へ進出した(往路・復路ともにティファナ経由)。 2014年9月には成田-メキシコシティ線の経由地がモンテレイ(復路のみ)経由便になり、2016年1月にボーイング787-8型機投入より往路・復路ともにメキシコシティ-成田間が直行便化された。この直行化によって大幅に日本から中南米各地への移動時間短縮が実現し、カリブ海諸国へも大きく空路利便性が向上し、自動車製造業などでは大きな経済効果が出るといわれている。その後、2017年3月より成田-メキシコシティ線が週7便のデイリー運航に増便された。また、2017年10月には日本航空とのコードシェア運航を行うと発表され、2019年2月より開始された。 アエロメヒコ航空はボーイング787の受領以降、メキシコからアジア直行長距離路線の強化に踏み切っており、2016年中にアジアでの就航地を1つ増やすということを示唆し、2017年5月27日よりソウルへ就航した。他に候補地として北京などが挙げられた。日本については三大都市圏である名古屋や大阪が挙がった。
※この「アジアでの就航状況」の解説は、「アエロメヒコ航空」の解説の一部です。
「アジアでの就航状況」を含む「アエロメヒコ航空」の記事については、「アエロメヒコ航空」の概要を参照ください。
- アジアでの就航状況のページへのリンク