【67式戦車橋】(ろくななしきせんしゃきょう)
1967年に制式採用された、陸上自衛隊の施設科(工兵)部隊が装備する架橋戦車。
61式戦車の車体をベースに折りたたみ式の橋を搭載している。
また、武装として12.7mm機関銃M2を装備できる。
後継である91式戦車橋が配備されたため、現在はすべて退役している。
スペックデータ
乗員:4名
全長:7.2m
全高:3.5m
全幅:3.5m
全備重量:36,000kg
出力:600ps
架設時間:3~5分
架設構造:油圧操作式
架設角度:水平下14°以下
橋梁構造:軽金属折畳式
橋長:12m
有効幅員:3.5m
武装:12.7mm機関銃×1基
製造:三菱重工業
- ろくななしきせんしゃきょうのページへのリンク