りきせつとは? わかりやすく解説

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りき‐せつ【力説】

読み方:りきせつ

[名](スル)相手納得させようとして、力を込めて述べること。「有利な点を—する」

「力説」に似た言葉

りき‐せつ【理気説】

読み方:りきせつ

中国宋代儒学説で、宇宙本体を理とし、そこから生じ陰陽の気の運行が物を生じるとする思想


りきせつ 【理気説】

中国で、太極・気・陰陽など道家陰陽家らの伝統的概念と、『華厳経』の理事説などを採り入れて体系化した朱子学宇宙論朱子の説は、万物生成を気の陰陽働きによるとする一方、その働き根拠太極としての理があるとする理気二元論明代になると羅欽順らの、理を気の道理とする一元論出てき、のちにそれが主流となる。


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