三省堂 大辞林 |
おのずから ―づ― 0 【▽自ずから/▽自ら】
(副)
〔「己(おの)つ(助詞)柄(から)」で、他から力を加えることなく、それ自身の力で、が原義〕
(1)自然に。ひとりでに。
「弁解しなくとも―分かってもらえる時が来るだろう」「読書百遍義―見(あらわ)る」
(2)(自然の赴く所として)数あるうちにはまれに。長い間にはたまに。
「されども―正直の人などかなからん/徒然 85」
(3)いつの間にか。知らず知らずのうちに。
「―数年を経ぬ/今昔 6」
(4)たまたま。偶然に。
「―はしつかた、局などにゐたらむ時もいへかし/枕草子 8」
(5)(仮定・推測の語とともに用いて)万一。ひょっとしたら。
「―後まで忘れぬ御事ならば、召されてまたは参るとも、今日はいとまたまはらん/平家 1」
(6)きっと。たぶん。
「乗るべき車なくてえ参らずは、―聞こし召しつけて賜はせもしてむ/枕草子 278」
〔「己(おの)つ(助詞)柄(から)」で、他から力を加えることなく、それ自身の力で、が原義〕
(1)自然に。ひとりでに。
「弁解しなくとも―分かってもらえる時が来るだろう」「読書百遍義―見(あらわ)る」
(2)(自然の赴く所として)数あるうちにはまれに。長い間にはたまに。
「されども―正直の人などかなからん/徒然 85」
(3)いつの間にか。知らず知らずのうちに。
「―数年を経ぬ/今昔 6」
(4)たまたま。偶然に。
「―はしつかた、局などにゐたらむ時もいへかし/枕草子 8」
(5)(仮定・推測の語とともに用いて)万一。ひょっとしたら。
「―後まで忘れぬ御事ならば、召されてまたは参るとも、今日はいとまたまはらん/平家 1」
(6)きっと。たぶん。
「乗るべき車なくてえ参らずは、―聞こし召しつけて賜はせもしてむ/枕草子 278」
みずから ―づ― 1 【自ら】
〔「身つから」の転。「つ」は助詞、「から」は「それ自体」の意〕
(名)
自分。自分自身。
「―をかえりみる」
(代)
一人称。多く、身分ある女性が使う。古くは男性も用いた。わたくし。
「―は九重の内に生ひ出で侍りて/源氏(乙女)」
(副)
自分から。自分自身で。
「―志願する」「社長―指揮をとる」
» (成句)自らを持する
自分。自分自身。
「―をかえりみる」
一人称。多く、身分ある女性が使う。古くは男性も用いた。わたくし。
「―は九重の内に生ひ出で侍りて/源氏(乙女)」
自分から。自分自身で。
「―志願する」「社長―指揮をとる」
» (成句)自らを持する
ウィキペディア |
自部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2008/02/26 19:45 UTC 版)
(みずから から転送)
自部(じぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では132番目に置かれる(6画の15番目、未集の15番目)。
[続きの解説]
「自部」の続きの解説一覧
- 1 自部とは
- 2 自部の概要
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
自
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