まどいの水源
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 09:44 UTC 版)
蝉の鳴き声が聞こえる、夏がモチーフのステージ。探検キット「たんさデータ」を入手すると探索可能になる。黄ピクミンと初めて会えるエリア。前作の「大水源」とほぼ同じつくりをしているが、ドドロのタマゴがなくなっている、壁や橋などのしかけが変更されているなど、細かい点は変化している。ダンゴナマズ、イモガエル、ツブラメケメクジなどの水中の生物が多く生息している。ステージの大半は水であり、壁や橋での作業や回収に大量の青ピクミンが必要となる。31日目以降の一の位に「1」がつく日にはダマグモとクマチャッピーが出現する。タマゴや大地のエキスの出る草、石の配置が多い。夕方になるとヒグラシの鳴き声になる。お宝は7個。 クモの根城(5) ロケットの近くにある。名前どおりクモ系統を中心に多くの生物が生息している。火、電気に関するトラップ、生物が登場する。 お宝は11個。ボスはダマグモ。 食神の台所(6) 北部エリアの電撃ゲートの向こうにある。地下洞窟にしては明るく、子供部屋を思わせるような洞窟。電気系のトラップが多い。食神とはパンモドキのことを指し、実際に数多く生息している。 お宝は14個。ボスはオオパンモドキ。倒すと探検キット「アンチ・エレキ」(プレイヤーへの電気ダメージ無効化)を入手できる。 シャワールーム(7) 南部エリアの電撃ゲートの向こうにある。タイルの床など、浴室を思わせるつくりがあることからオリマーが直感的に同名に名づけたという。水場が多く、シャコモドキやマロガエルなど水中の生物が多く生息している。すべてのトラップが出現するため、難易度が高い。入り口が水栓も兼ねたフタで覆われているため、青ピクミンに解除してもらう必要がある。4層目は休憩フロア。 お宝は14個。ボスはケメクジ。倒すと探検キット「メガスピーカー」(笛の範囲が拡大)を入手できる。 水中の城(5) 北部エリアの水中にある。洞窟の入り口は水中にあるため青ピクミンしか連れて行けないが、彼らが耐性を持たない炎・電気・毒に関するトラップ・生物が次々と登場する上に、バクダン岩が数多く出現するフロアもある。お菓子系のお宝が多く、オリマー曰く「甘ったるいにおいが充満している」との事。 非常に難度の高い洞窟だが、途中にはコッパチャッピーが登場して危険なトラップを壊すのに役立ってくれる。また難度が高い割には、稼げる金額が少ない。 お宝は1〜4層目に各3つずつと最終層に1つの計13個。ボスはアメボウズ。倒すには紫ピクミンが必要。最終層以外でも一定時間経過するとアメボウズが出現するが、これらの層では倒す方法が無いので逃げるしかない(たとえ最終層のアメボウズを倒して再び洞窟に入っても出現する)。倒すと探検キット「ひきぬきメガホン」(笛でピクミンを引っこ抜ける)を入手できる。
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