水栓とは? わかりやすく解説

すい‐せん【水栓】

読み方:すいせん

給水設備で、開閉操作を行うものの総称ハンドルレバー回して開閉水量調整を行うものが一般的蛇口そのほかに散水用などさまざまな形状がある。「混合—」「単—」「シングルレバー—」


水栓


水栓金具(水栓)

いわゆる蛇口」のこと。お湯とをひとつの吐水口から出す「混合水栓」が一般的操作方式には、お湯それぞれのハンドル付いているツーハンドル、ひとつのレバー湯水混合水量調整行なうシングルレバーなどがある。

蛇口

(水栓 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 02:08 UTC 版)

蛇口(じゃぐち)は、水道水などの液体を運ぶ管の出口部分、あるいはその部分の器具のこと。液体の流れの開閉や流量を調整する栓(バルブ)がついている。水用のものは水栓、もしくはカランともいう。


注釈

  1. ^ 中国語では、蛇口を「水竜頭」(繁体字: 水龍頭簡体字: 水龙头)と言う。

出典

  1. ^ 管野浩 編『雑学おもしろ事典 頭に栄養と休養を』日東書院、1988年5月、361頁。ISBN 4-528-00518-2 
  2. ^ 「堂下に一場あり、板を以て椽とし、中に上水の櫃を安んじ、竜頭を施して汲むに便にす」(久米邦武『米欧回覧実記』(1877年))
  3. ^ 高堂彰二『トコトンやさしい水道の本』日刊工業新聞社〈B&Tブックス 今日からモノ知りシリーズ〉、2011年11月、26-30頁。ISBN 978-4-526-06780-8 
  4. ^ カランとは|用語辞典|WEBコラム|杉田エース株式会社|建築金物総合商社”. www.sugita-ace.co.jp. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月22日閲覧。


「蛇口」の続きの解説一覧

水栓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/15 00:20 UTC 版)

形状記憶合金」の記事における「水栓」の解説

蛇口では、給湯器接続されたものに、熱湯がいきなり出て火傷する事故の防止のため、湯温一定以上になると閉じ構造がある。これを更に進歩させたものとしては、浴室シャワーなどに取り付けられ温度設定機能のあるものもみられる。これらはネジ形状記憶合金からなる調節弁組み込まれており、設定温度上の湯出ないように工夫されている。

※この「水栓」の解説は、「形状記憶合金」の解説の一部です。
「水栓」を含む「形状記憶合金」の記事については、「形状記憶合金」の概要を参照ください。


水栓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 08:17 UTC 版)

人感センサ」の記事における「水栓」の解説

自動水栓は、差し出された手を赤外線検知することで、水栓の開閉制御を行う。

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「水栓」を含む「人感センサ」の記事については、「人感センサ」の概要を参照ください。

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