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まさにしき【マサニシキ】(果樹)

登録番号 第11862号
登録年月日 2004年 3月 9日
農林水産植物の種類 なし
登録品種の名称及びその読み まさにしき
 よみ:マサニシキ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 都代
品種登録者の住所 岐阜県美濃加茂市山之上町2660番地の87
登録品種の育成をした者の氏名 賢晃
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「新高」の自然交雑実生から育成されたものであり、果形が円楕円果実大きさが大、果皮色が黄赤褐の育成地(岐阜県美濃加茂市)では9月下旬成熟するやや晩生種である。姿は中間長さは中、太さはやや細、節間長は中、皮目大きさは大、新梢の色は暗緑褐、短果着生はやや少、花芽の形は長楕円大きさは小である。成葉の形は長楕円先端の形はやや鈍、基部の形は楕円葉縁鋸歯角度大きさは中、葉柄長さは短、葉柄比率は中である。花弁大きさは中、花色は淡花弁の形は卵、切れ込みは中、色はやや淡である。果実の形は円楕円、果形指数は大、梗あの深さは中、広さはやや狭、ていあの深さは中、広さは広、有てい果の有無は無、果実大きさは大、果皮色は黄赤褐、果点の大きさはやや小、密度は密、果面の粗滑は粗である。果梗の長さは長、太さは中、肉梗の有無は無である。果の形は長心臓大きさは中、果肉の色はやや黄白硬さ及び粗密は中、切口褐変はやや甚、甘味は高、酸味及び香気は中、果汁多少は少、種子の形は長卵、大きさは中である。開花期はやや晩、成熟期はやや晩で育成地(岐阜県美濃加茂市においては9月下旬後期落果はかなり少、裂果は無、果実貯蔵性はやや長である。「新高」と比較して葉柄比率大きいこと、果梗が長いこと等で、「豊水」と比較して果実が円楕円形であること、果梗が長いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和58年育成者果樹園岐阜県美濃加茂市)において「新高」の自然交雑種子を播種し、その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「若水であった





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