憤怒
読み方:ふんぬ・ふんど
別表記:忿怒
憤怒(ふんぬ)とは、激しい怒り・憤り(いきどお-り)のこと。怒り・憤りを意味する漢語表現。
仏教では、明王像の恐ろしく険しい形相(ならびに火焔光背や怒髪といった諸々の意匠)を「憤怒の相」という。乳幼児が激しく泣いたあとにひきつけを起こす状態を「憤怒痙攣」と言う。
「怒」の字は普通は「ど」と読む。これは〈漢音〉に基づく読み方である。憤怒の「怒」の字は、一般的には「ぬ」と読まれる。これは〈呉音〉に基づく読み方である。呉音は古くに日本に伝来した語彙で多く用いられており、仏教の用語などに今なお多く見いだされる。
キリスト教における悪徳(「七つの大罪」)のひとつである「怒り(anger)」もまた日本語では「憤怒」と訳されることが多い。
「憤怒」の対義語としては、「他人に憤ることなく穏やかな気持ちで受け入れる」という意味において「寛容」、「怒りでなく悲しみに包まれる」という意味では「悲嘆」などが挙げられ得る。直接的な対義語ではなく、対極に位置する表現としてではあるが。
別表記:忿怒
憤怒(ふんぬ)とは、激しい怒り・憤り(いきどお-り)のこと。怒り・憤りを意味する漢語表現。
仏教では、明王像の恐ろしく険しい形相(ならびに火焔光背や怒髪といった諸々の意匠)を「憤怒の相」という。乳幼児が激しく泣いたあとにひきつけを起こす状態を「憤怒痙攣」と言う。
「怒」の字は普通は「ど」と読む。これは〈漢音〉に基づく読み方である。憤怒の「怒」の字は、一般的には「ぬ」と読まれる。これは〈呉音〉に基づく読み方である。呉音は古くに日本に伝来した語彙で多く用いられており、仏教の用語などに今なお多く見いだされる。
キリスト教における悪徳(「七つの大罪」)のひとつである「怒り(anger)」もまた日本語では「憤怒」と訳されることが多い。
「憤怒」の対義語としては、「他人に憤ることなく穏やかな気持ちで受け入れる」という意味において「寛容」、「怒りでなく悲しみに包まれる」という意味では「悲嘆」などが挙げられ得る。直接的な対義語ではなく、対極に位置する表現としてではあるが。
ふん‐ど【憤怒/×忿怒】
ふん‐ど【×糞土】
「ふんど」の例文・使い方・用例・文例
- ふんどしを締めてかからないと負けるぞ.
- 土人はふんどし一本締めているばかりで素裸
- 土人はふんどし一本で裸だ
- 褌{ふんどし}を質に置いても初鰹
- 土人はふんどし一本締めているだけで丸裸
- 土人はふんどし一つで丸裸
- ふんどしを締める
- ふんどしを締めてかかる
- 人のふんどしで相撲をとる
- ふんどしを質に置いても初鰹
- ふんどしと似た下着
- 越中ふんどしという,日本の男性用下着
- ふんどし
- 相撲で,締め込みというふんどし
- 赤ふんどし
- 力士が試合の時に締めるふんどし
- 三つという,ふんどしの部分
- もっこふんどしという短い布片の前後に紐を通し,脇で結ぶようにした褌
- 越中ふんどしという下着
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