ふんどしとは? わかりやすく解説

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ふんどし【×褌/犢褌】

読み方:ふんどし

男子陰部をおおう布。下帯(したおび)。

女子腰巻

「女は襷がけで、裾をまくって鼠色になった—を出している」〈鴎外青年

相撲化粧回し

将棋で、桂馬相手の駒二つ同時に取りに行く手。盤上で丁の字形になるのでいう。

カニ腹部生殖器の板。


忿怒し、憤怒し

読み方:ふんどし

サ行変格活用動詞忿怒する」「憤怒する」の連用形

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ふんどし 【褌】

(踏通の転という)日本では男児一三歳になると褌をしめ、下帯の祝い称し烏帽子親のごとく「下帯の親」と呼ばれる人から褌が台にのせて遣わされた。若衆入り成人式)には褌をしめ、氏神社詣でた。女性は、妊娠時の腹帯に夫の六尺褌をしめると安産するとの俗信がある。→ 兵児親

読み方:ふんどし

  1. 贓物牙保。〔第三類 犯罪行為
  2. 贓物牙保者を云ふ。
  3. 贓物牙保者をいう。

読み方:ふんどし

  1. 懸垂幕

分類 芸能


読み方:ふんどし

  1. 「まはし」(※「まわし」)の条を見よ。〔情事語〕

分類 情事

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ふんどし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/23 16:00 UTC 版)

(ふんどし)は、日本の伝統的な下着[1]。形状によって状の褌と状の褌に大別される[2]。同様のものは世界各地の民族に見られ[3][4]、帯状の褌は南方系民族、袴状の褌は北方系民族の被服の系統に由来するという説がある[2]




「ふんどし」の続きの解説一覧

  • 画数:12
  • 音読み:コン
  • 訓読み:ふんどし


  • 画数:19
  • 音読み:ヒ、 ビ
  • 訓読み:ふんどし
  • ピンイン:bi4
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「ふんどし」の例文・使い方・用例・文例

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