せんじゅつ

デジタル大辞泉

せん‐じゅつ【仙術】

読み方：せんじゅつ

仙人の行う術。また、仙人になる目的で行う術。不老不死・羽化登仙の術に到達するのを理想とする神仙の方術。仙方。

せん‐じゅつ【先述】

読み方：せんじゅつ

［名］(スル)「前述」に同じ。

せん‐じゅつ【占術】

読み方：せんじゅつ

自然現象や人為現象の観察によって、将来の出来事や運命を判断したり予知したりしようとする方術。うらない。占(うら)。卜占(ぼくせん)。

せん‐じゅつ【戦術】

読み方：せんじゅつ

１ 戦いに勝つための個々の具体的な方法。→戦略

２ ある目的を達成するための具体的な方法・手段。「賃金闘争の—を練る」「人海—」

せん‐じゅつ【^×撰述】

読み方：せんじゅつ

［名］(スル)書物をあらわすこと。述作。著述。「数点の専門書を—する」

航空軍事用語辞典++

【戦術】(せんじゅつ)

Tactics

戦いに勝つための方策として、比較的小規模なもの。
『戦闘に勝つ為の術』

兵器の分類として「戦術～」とある場合は、局地的な戦闘で用いられる、つまりは通常兵器。
同種の兵器で戦略的なものと区別する場合に特にこう呼ばれる。

世界宗教用語大事典

せんじゅつ 【仙術】

仙人の行う術。また、仙人になるための術。不老不死・羽化登仙の術に達するのを理想とした。→ 仙人

せんじゅつ 【占術】

自然的・人為的現象を観察して、将来の出来事や運命を判断・予知しようとして行う占い。受動性があり呪術と区別される。