三省堂 大辞林 |
きょうにんぎょう きやうにんぎやう 3 【京人形】
(1)京都で作られた人形。鴨川(かもがわ)人形・嵯峨(さが)人形・御所人形などがある。狭義には、少女のおかっぱ姿をかたどった人形で、着衣を別に作って着せるもの。
(2)常磐津(ときわず)・長唄で、人形に魂が入って踊りだすという趣向をもつ舞踊・音曲の名称。
(2)常磐津(ときわず)・長唄で、人形に魂が入って踊りだすという趣向をもつ舞踊・音曲の名称。
きょうにん-ぎょう きやう―ぎやう 0 【▼杏▽仁形】
人形辞典 |
伝統的工芸品 |
京人形
| 京人形 |
| きょうにんぎょう |
| 人形 |
| 市松人形、雛人形、五月人形、風俗人形、御所人形 |
| 人形は天児(あまがつ)、這子(ほうこ)等、子供の身に悪いことが起きないように願って、子供の身代わりに悪いことを引き受けるものとして用いられたのが始まりと言われます。それが時代を経て、平安時代に公家や貴族の子女達が遊んだ雛人形の原型とも言われるものになり、江戸時代に完成されました。その他、同じ時期に御所人形、衣装人形、市松人形等も生まれ現在に至っています。 |
| 京都府 |
| 昭和61年3月2日 |
| 京都は場所柄、周囲に仏具関係、繊維関係、漆芸関係等の工芸が発達しており、人形作りに良い環境にあります。また、頭、髪付、手足、着付け等、作業ごとに職人が分けられているため、その部門ごとに最高の部品が作られ、結果として高度な人形が出来上がります。 |
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