三省堂 大辞林 |
かんかく 0 【感覚】
(1)目・耳・鼻・皮膚・舌などが身体の内外から受けた刺激を感じ取る働き。また、感じ取った色・音・におい・温度など。哲学的には、感覚は知覚の構成分であり、まだ意味づけられていないものとして知覚とは区別される。
「寒さで―がなくなる」
→五感
(2)(美醜・善悪など物事について)感じとること。また、感じとる心の働き。感受性。感じ方。
「色彩―」「―が古い」「新しい―の服」「金銭に対する―が麻痺(まひ)している」「悲哀を―する心も/小説神髄(逍遥)」
〔幕末から明治初期にかけての、sensation などの訳語〕
かんかく 0 【▼扞格/▼捍格】
かんかく 0 【看客】
かんかく くわんくわく 0 【棺▼槨/棺▼椁】
かんかく 0 【間隔】
かんかくと同じ種類の言葉
「かんかく」の用例一覧
夏目漱石 文芸とヒロイツク (青空文庫)
〕 ) れぬ自然の器械的なる進行に即して起る矛盾 扞格 ( 〔かんかく〕 ) の意に外ならぬ。云ひ 換 ( 〔かえ〕 ) れば客観の世界が主観の世界と一致をかくが為である。現実が 吾 ( 〔われ〕 ) に伴...
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アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 六號室 (青空文庫)
も 行 ( い ) つたかのやうな 感覺 ( かんかく ) を 惹起 ( ひきおこ ) すので。 室内 ( しつない ) には 螺旋 ( ねぢ ) で 床 ( ゆか ) に 止 ( と ) めら...
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芥川龍之介 将軍 (青空文庫)
薄汚いカアキイ服に、銃剣を下げた兵卒の 群 ( むれ ) は、ほとんど 看客 ( かんかく ) と呼ぶのさえも、皮肉な感じを起させるほど、みじめな看客に違いなかった。が、それだけまた彼等の顔に、晴れ...
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かんかくに関連した本