いりことは? わかりやすく解説

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いり‐こ【海参/×熬海鼠/煎海鼠】

読み方:いりこ

ナマコの腸(はらわた)を取り除き塩水煮てから干したもの。ゆでてもどし、あえ物中国料理用いる。ほしこ。金海鼠(きんこ)。

海参/熬海鼠/煎海鼠の画像

いり‐こ【煎り粉/×炒り粉】

読み方:いりこ

米や大麦煎って粉にしたもの菓子材料にする。


いり‐こ【×熬り子】

読み方:いりこ

小さイワシなどを塩水でゆでて干しげたもの。だしを取るのに用いる。いりぼし。にぼし。だしじゃこ

熬り子の画像

いりこ

単語 発音 意味、用例 関連語
いりこ いりこ 【名】 (建物・箱などの)奥のすみ
すまっこ

»仙台弁発音についてこちら

いりこ

大阪弁 訳語 解説
いりこ 煮干し 炒り粉イワシ幼魚煮て干したもの。いりこだし。「だしじゃこ」のこと。畿内以西では、「いりこ」「いりじゃこ」「いりぼし」などといい、中京以東で「にぼし」、北奥羽で「やきぼし」、東京で「しらす」という。


入り子

読み方:いりこ

  1. なまこ形の類。いりこは海鼠乾燥したものなり。「けしずみ」に「りんのわ又は同じく玉、いりこ、きんかんなどをも入れて」とあり。
  2. いりこは海鼠乾燥したるもの、往昔女悦の具として用ひたるものならん『けしずみ』に出でたり。曰「りんのわ又は同じく玉、いりこ、きんかんなどおも入れて」とあり。
  3. 淫具の一。
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いりこ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/05 17:00 UTC 版)

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いりこ



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