「斜堤(グラシ)」が付いた地名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/24 15:58 UTC 版)
「斜堤」の記事における「「斜堤(グラシ)」が付いた地名」の解説
現在、ヨーロッパの都市には「グラシ」を付けた道路名やその他の地名が数多く存在し、かつて斜堤(グラシ)のあった位置を今日に伝えている。各言語での地名の意味を英、独、仏などの言語名で付している。 ケルン(ドイツ)のアーヘナー・グラシ(Aachener Glacis、独「アーヘンのグラシ」、地名)、フォアゲビルクス・グラシ・ヴェーク(Vorgebirgsglacisweg、独「前山のグラシの小道」、道路)。 ハンブルク(ドイツ)のアルスター・グラシ(Alsterglacis、地名)、グラシ・ショセー(Glacischaussee、地名)、ホルステン・グラシ(Holstenglacis、地名)。 ヴェーゼル(Wesel)(ドイツ)のヴェーゼラー・グラシ(Weseler Glacis、地名)。アム・リッペグラシ(Am Lippenglacis)、アム・ノルトグラシ(Am Nordglacis)、アム・オストグラシ(Am Ostglacis)、アム・ヴェストグラシ(Am Westglacis)(以上は道路)。 ヴュルツブルク(ドイツ)のグラシ(Glacis、地名)(リング公園)。 インゴルシュタット(ドイツ)のグラシ(Glacis、地名)、グラシ・ブリュッケ(Glacisbrücke、独「グラシ橋」、橋)。 ミンデン(ドイツ)のグラシ・ブリュッケ(Glacisbrücke、独「グラシ橋」、橋)、マリーエン・グラシ(Marienglacis、独「マリアのグラシ」、地名)、ミンデナー・グラシ(Mindener Glacis、独「ミンデンのグラシ」、地名)。 ザールルイ(ドイツ)のイム・グラシ(Im Glacis、独「グラシ内」、地名)。 レオーベン(オーストリア)のグラシ・ガッセ(Glacisgasse、独「グラシの道」、道路)、アム・グラシ(Am Glacis、地名)。 ジュネーブ(スイス)のリュー・デ・グラシ・ド・リーヴ(Rue des Glacis-de-Rive、仏「岸辺のグラシ通り」、道路)。 ブライザッハ・アム・ライン(Breisach am Rhein)、ドレスデン、ゲルマースハイム、ランダウ、ノイ・ウルム(以上、ドイツ)、グラーツ(オーストリア)、ゾロトゥルン(スイス)のグラシ・シュトラーセ(Glacisstraße、独「グラシ通り」、道路)。 ルクセンブルクのプラス・デュ・グラシ(Place du Glacis、仏「グラシ広場」、広場)。 ブルノ(チェコ)のグラシ(Glacis、地名。現在はチェコ語でコリシュチェ
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