「イド」以外の敵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:47 UTC 版)
「機甲警察メタルジャック」の記事における「「イド」以外の敵」の解説
テロリスト(2話) 声 - 喜多川拓郎 目に機械式ゴーグルを装着した、組織名「イカロスの牙」を名乗るテロリスト。国際平和サミット壊滅のため、イドから買い入れた特殊クリスタルモンスターを操る。小説版には、同様のキャラクター性を持つ武器商人・イカロスが登場する。 門倉(3話) 声 - 若本規夫 自分を認めなかった世間に復讐すべく地下街を封鎖し、自らのライフワーク「人間群生心理学」を用いて、閉じ込めた人々にパニックを起こさせる実験を行う、狂気の科学者。 政治家(4話) 声 - 徳丸完 汚職の証拠に繋がる会社に検察の捜査が入るのを防ぐためイドに依頼した結果、存在しない爆弾魔によるプレアデスビル爆破テロが発生する。 遠藤(5話) 声 - 鈴木泰明 AI研究センターが保有するプログラムデータの強奪をイドに依頼。一度失敗しながら自信満々なトロイダルに不安を抱く。 牧江田(7話) 声 - 田中康郎 10年前にケンの父・源一郎に逮捕されたテクニカルテロリスト。その恨みから、脱獄して神崎家に侵入。生後間もないさゆりを人質に取って源一郎に致命傷を負わせるも、無我夢中で父のマグナムを拾ったケン(当時10歳)により右手を失う。そして現在、再度脱獄してワークボット(建設作業用ロボット)をハッキング、町中をパニックに陥れる。 エドモンド・バロックス(9話) 声 - 池田勝 バロックス・レーシングチームのオーナー。裏の顔はジョン・マクスン(声 - 子安武人)以下、多数のサイボーグ・レーサーを擁しての違法賭博組織を経営する。 ハーマン・ラインメタル(12・13話) 声 - 曽我部和恭 オットー・ラインメタル(12話) 声 - 飛田展男 世界的な営利誘拐犯・ラインメタル兄弟。純を誘拐し、身代金として財前コンツェルンが所有する2枚の名画を要求する。この誘拐事件に乗じたイドの純抹殺計画に巻き込まれ、オットーは死亡。遺されたハーマンは復讐を決意する。 戸倉(30話) 声 - 小林清志 城ヶ崎課長と同期で、現在は警視庁の幹部。事件になると姿を消すケンの懲戒免職を提案する。しかし、その裏では、18年前からのロボット兵器密輸を続けている悪徳警官。当時の同僚だった時村刑事(声 - 橋本博)に正体を感づかれ、抹殺している。 パウロ・デネッガー(31話・以下同) 声 - 高宮俊介 アラン・デネッガー 声 - 遠藤章史 マウア・デネッガー 声 - 安達忍 ニコラ・デネッガー 声 - 草尾毅 殺人・強盗の罪状は数知れずのインターポールに指名手配された超凶悪犯・デネッガー4兄弟。メタルジャックをはるかに上回るパワーとスピードを誇る超加速サイボーグで、シルバー殺害の寸前、シャドウの介入で出来た一瞬の隙を突かれて末弟ニコラが死亡。その際、眼部シールド破損により亮の正体が露見したため、兄と姉たちによる復讐戦が開始されることとなる。
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