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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- い(アルファベット)
- い(タイ文字)
- い(数字)
- い(記号)
- 居待月天才群れを外れけり
- いま啼いた鴉が起点春立てり
- いまといふ刻を大事に冬灯す
- 今の間のおういぬふぐり聖人去り
- 今の世に背く同士やおでん鍋
- 今の世も男と女西鶴忌
- いまは床屋となりたる友の落葉の詩
- 今は昔/父在り/母在り/蚕時雨あり
- いま一つ椿落ちなば立去らん
- いまひとつ春野に足りぬ責任感
- 今も尚殺せし鮫に魘されて
- いまも遺る奉公袋麦の秋
- 今も目を空へ空へと冬欅
- 忌ごころの鳴く鈴虫を移しけり
- 忌みてなお氷室の闇を忘れかね
- 意味のある数字をさがす遅桜
- 忌日来る葉脈は雪に薄められ
- 忌を修す本堂脇のこぼれ萩
- 夢青し蝶肋間にひそみゐき
- 夢醒めて冬日の藁でありしかな
- 夢十夜ことごとく花吹雪せり
- 夢捨てしことには触れず敬老日
- 夢抱きていでしがハタと秋の闇
- 夢千代の里牛鍋うからの頬ふくる
- 夢で蹴った女はかなし青葉闇
- 夢で死ぬおろかな雪の夜もある
- 夢は枯野黒猫は記念切手に
- 夢はじめ現はじめの鷹一つ
- 夢一つ絶つか追ふかと座禅草
- 夢秘めし未知の月日や初暦
- 夢ほどの重さもなくて透く海月
- 夢を詩を食う顔さむいマレー獏
- イメージと違うひとだわ青蟷螂
- 芋アイス買うや小江戸の蔵造り
- 芋洗ふ猿よ日暮は淋しいぞ
- 芋嵐あてどなければ去りがたく
- 芋嵐ゴッホの道は遠のきぬ
- 妹あわれ野遊の飯食みこぼし
- イモウトノ帰リ遅サヨ五日月
- いもうとの乳房ふたつの秋の風
- いもうとの平凡赦す謝肉祭
- いもうとや墓標の蒲公英黄をつくす
- 妹が居の宰相山も夏祭
- 妹がかぶる手拭白し苗代田
- 蟷螂に斧にんげんにオノマトペ
- 蟷螂の顔もて梅雨の駅に立つ
- 蟷螂の死を掃くかろき握り
- 蟷螂のたっぷり枯れる日曜日
- 蟷螂の汝にはコントラバスが似合う
- 蟷螂のひらひら飛べる峠かな
- 蟷螂の踏まるるを見し目の乾き
- 蟷螂の振りむき揺るる新宮市
- 蟷螂の眼の中までも枯れ尽す
- 蟷螂は馬車に逃げられし馭者のさま
- 蟷螂や二つ向きあふ石の上
- 芋水車廻れよ冬が追かける
- 芋団子汗の童べの膝に肩に
- 妹と夫婦めく秋草
- 芋煮えてひもじきままの子の寝顔
- 芋煮会地の揺れて箸とまりけり
- 芋煮会触合う箸に情の湧く
- 芋の秋初孫ふぐり忘れずに
- 芋の秋おもしろきとき寺の鐘
- 妹の男言葉やラムネ玉
- 芋の露ころげ落ちたる己が貌
- 芋の露連山影を正しうす
- 芋のつるっとむけた皮にある八月
- 妹の眼のうしろまで夏木立
- 芋の葉の大きな露の割れにけり
- 芋腹をたたいて歓喜童子かな
- 妹へ曲ってゆくといつも駅
- 芋掘りに雇はれにけり十三夜
- 芋丸く育てて世事にうとくあり
- 芋虫が先か悲鳴が先かとも
- 芋虫にして乳房めく足も見す
- 芋虫のまはり明るく進みをり
- 芋虫やコインロッカーが聳える
- 芋虫を怒らせてゐる中学生
- 芋名月足湯の客を明るくす
- 井守家守きみを守ると言われても
- 妹を叱りしむかし祭笛
- 芋を剥く裏口遠く波を見て
- 否否と加齢や雪の日の体温
- 弥生卯月と遅遅たり籠に白よもぎ
- 弥生かなくるりと首に巻くパール
- 否応もなく猿麻桛吊り下がる
- 祖谷渓の霧茫洋と嶺々襞に
- 弥栄の国の木高しすもももも
- いやどうもとポプラ並木を死んだ父
- 嫌なこと言はず夜長の電話切る
- 嫌ならば黙っていろと柚子ひとつ
- 祖谷に咲く山桜こそ山ざくら
- イヤホンを外す夕焼跨ぐとき
- イヤリング一つを外す一つ涼
- いゆくなるやまとたけるの白鳥は
- 伊予柑の手秤でよし朝の市
- いよよ増す蛍に別れ惜しみけり
- 以来灯りのもれる頭になっている
- 甍焼く村の蓮華田 誰も来ない
- イラクから死が来る予感鵙の贄
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