Super Audio CD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/12 14:14 UTC 版)
スーパーオーディオCD（スーパーオーディオシーディー、Super Audio CD）は、1999年に実用化されたオーディオ用光ディスク規格である。略称はSACD、SA-CD。1999年3月にソニー（初代法人、現・ソニーグループ）とフィリップスにより規格化され[1]、再生機器とコンテンツは1999年5月21日から市販された[2]。
注釈
出典
- ^ a b 鈴木 & 前田 2001, p. 808, 3.1 基本コンセプトと規格書.
- ^ 三浦孝仁「『ハイレゾ、発展の10年』: ハイレゾオーディオ発展の流れ」『JASジャーナル』第62巻第4号、日本オーディオ協会、2022年。
- ^ 鈴木 & 前田 2001, p. 806, まえがき.
- ^ “Specification Books (SACD) Orders”. フィリップス. 2020年8月8日閲覧。
- ^ a b c d e f 鈴木 & 前田 2001, p. 808, 3.2 DSD信号とディスク・バリエーション.
- ^ a b c d e f g h 鈴木 & 前田 2001, p. 809, 3.3 コンテンツ.
- ^ DV-RA1000HD
- ^ 『News and Information "SCD-1"』（プレスリリース）ソニー、1999年4月6日。2024年2月11日閲覧。
- ^ “Super Audio CD Player”. ソニー. 2024年2月11日閲覧。
[続きの解説]
「Super Audio CD」の続きの解説一覧
- 1 Super Audio CDとは
- 2 Super Audio CDの概要
- 3 仕様
- 4 自主制作する場合
- 5 普及
- 6 競合規格
- 7 関連項目
- Super Audio CDのページへのリンク
