2013年のアジアウインターベースボールリーグ
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中国語(繁体字)では2013亞洲冬季棒球聯盟と表記される。
アジアウインターベースボールリーグ | |
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概要
前回大会は、台湾プロ野球(CPBL)から「CPBL選抜・紅軍」と「CPBL選抜・白軍」の2チームが参加していたが、今大会は「CPBL選抜」として1チームでの出場。前回大会に引き続き、日本野球機構(NPB)からは、読売ジャイアンツ、東京ヤクルトスワローズ、横浜DeNAベイスターズ、中日ドラゴンズ、阪神タイガース、福岡ソフトバンクホークスの6球団から選抜された「NPB選抜」が、ドミニカ共和国から「ドミニカ共和国代表」が出場し、今大会から新たに韓国プロ野球から尚武フェニックスと警察野球団から選抜された「KBO選抜」が初参加した。
CPBL選抜の監督に日本プロ野球でプレーした郭源治が就任したことにより、中日ドラゴンズOBの落合英二、井上一樹、久慈照嘉の3氏が客員コーチとして招聘された[3]。
2013年11月26日から同年12月20日までレギュラーシーズン計42試合が行われ、12月21日にレギュラーシーズン1位と2位による優勝決定戦が行われた[1]。
試合結果
レギュラーシーズン最終成績
- 日程
- 2012年11月26日(火) - 12月20日(金)
- 全42試合
- ※12月15日に予定されていた1試合が雨天中止の為翌16日に、12月17日に予定されていた2試合が12月20日にそれぞれ順延された[1]。
順位 | チーム | 試合数 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 得点 | 失点 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | NPB選抜 | 21 | 16 | 4 | 1 | .800 | 154 | 65 | - |
2位 | KBO選抜 | 21 | 12 | 8 | 1 | .600 | 80 | 92 | 4.0 |
3位 | CPBL選抜 | 21 | 8 | 13 | 0 | .380 | 93 | 94 | 8.5 |
4位 | ドミニカ共和国代表 | 21 | 5 | 16 | 0 | .238 | 70 | 139 | 11.5 |
優勝決定戦
KBO選抜 | 6 - 2 | NPB選抜 |
---|
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
KBO選抜 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 6 | 11 | 1 |
NPB選抜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 7 | 2 |
最終順位
順位 | チーム |
---|---|
1 | KBO選抜 |
2 | NPB選抜 |
3 | CPBL選抜 |
4 | ドミニカ共和国代表 |
- ^ a b c “SCHEDULE 賽程表”. 亞洲冬季棒球聯盟公式サイト(繁体中文). 2017年7月1日閲覧。
- ^ “ウインターリーグが始まります!(11月26日)”. Sponichi Annex (2013年11月26日). 2017年7月1日閲覧。
- ^ “元中日の郭源治氏 古巣に台湾プロ野球への協力要請”. Sponichi Annex (2013年10月30日). 2017年7月1日閲覧。
- ^ “BOX SCORE 比賽記分板 2013/12/21 場次43”. 亞洲冬季棒球聯盟公式サイト(繁体中文). 2017年7月1日閲覧。
- 1 2013年のアジアウインターベースボールリーグとは
- 2 2013年のアジアウインターベースボールリーグの概要
- 3 出場登録選手
- 4 脚注
- 2013年のアジアウインターベースボールリーグのページへのリンク